NHK Eテレの「ムジカ・ピッコリーノ」に
「ムジカ・ピッコリーノ」は音楽の基本的な仕組みを映像化し、子供が感覚で理解できるように物語に織り込んだ音楽エデュテイメント番組。毎週金曜日17:35~17:45に放送されている。番組内で出演者たちがそれぞれ担当楽器を弾き、古今東西の名曲をセッションするのが特徴で、オカモトショウと長岡は4月から放送の第6シーズンに登場する。
番組に登場するベルカント号の船長・ジュリオ役に起用されたオカモトショウは、「船長役ということで、こんな大役を与えていただいてとても光栄です。音楽に関してすごいパワーを持った番組だと思うし、そこにこうやって関われて子供たちが観てくれることがこれから楽しみでしょうがないです。このみんなで面白い音楽を作ってたくさん届けられたらなと思っています」と意気込む。ベルカント号の機関士ロッソ役の長岡は「自分でもどうなるかわかりませんが、楽しくやっております。皆さんに助けていただいてやっております」とコメントした。
またオカモトショウは、番組に登場する船『ベルカント号』にちなんで、「“ベルカンツ”というバンドを組んだような、なかなか変わった色のあるバンドだなと。ただ(音を)合わせたときのパワーはものすごく楽しかったし、特別な気持ちになったので、それを聴いてくれた人も感じてくれるんじゃないかなって思います」と述べ、共演者たちとのセッションを楽しんでいる様子。ピッピ役の西條妃華がバンドで演奏したときの感想を「ワーオ!って感じでした」と興奮気味に明かすと、両脇のオカモトショウと長岡は彼女のかわいらしいコメントに目を細めていた。
ジュリオという役についてオカモトショウが「ほぼほぼオカモトショウですね。あまり演技をしている感覚はなくて、『誰かになりきんないとな』って考えはなくやらせていただいてます。それがすごく楽しいです」と答える一方、長岡は「ロッソさんは非常に胡散臭いのでぴったりだと思います!」と断言して共演者や記者陣を笑わせる。番組で挑戦してみたい曲を聞かれると、オカモトショウは「この前、The Stone Rosesをやろうって提案したんですが、『難しい』って言われました」と残念そうに回答。長岡は「アカペラをやってみたいな」と提案した。
「ムジカ・ピッコリーノ」という番組に対する印象について、オカモトショウは「大人が好きで本気で音楽番組を作ってる印象を受けて、こういうものに関われるんだったら、俺も何かやれることがあるんじゃないかなと思いました」と発言。長岡は「下手な音楽系の番組より、まっとうな音楽番組なんじゃないかと思いました」と述べた。
最後に出演者たちは着用している衣装や番組セットについてコメント。オカモトショウは「スチームパンクっぽかったり、SFっぽかったりするものが個人的に好きだったので、その世界に自分がいるっていうのはかなりテンションが上がりました」と笑みを浮かべ、長岡は「自分の人生でこういう服を着る日がくるとは思いませんでした。靴も重いし……でも楽しく着ています」と照れくさそうにした。
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- ムジカ・ピッコリーノ - NHK
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