「正義のセ」は阿川佐和子による同名のシリーズ小説をドラマ化したもの。主演の吉高は仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子を演じる。福山の主題歌と吉高主演の組み合わせは、2010年に放送された吉高の初主演作「美丘」以来8年ぶり。福山が日テレ系ドラマの主題歌を担当するのは2015年放送の「花咲舞が黙ってない」以来となる。ドラマには吉高のほか、
主題歌「失敗学」は福山がドラマの内容を踏まえて書き下ろした楽曲で、福山はこの曲について「凜々子の不器用な背中を少しだけ後押しながら、彼女と共に少しでも前に進んで行けるような楽曲になれたらとの思いで描きました」とコメントしている。また吉高は「私にとって20代最後になる今回のドラマを、この曲と一緒にお届けすることができてとても嬉しいです」と福山との8年ぶりタッグの喜びを語っている。
福山雅治 コメント
この度は「正義のセ」主題歌を担当させて頂くこととなり、大変光栄に思います。主題歌のタイトルは「失敗学」です。主人公・凜々子はとても勇気のある人。未熟ながらも自身の信念のために他者とぶつかることを恐れない人。共感すると同時に、恥ずかしながら「でも僕にはそんな生き方は勇気がなくて出来てない…」とも思いました。ならば、そんな僕のような人や、凜々子の周りに居る人たちに出来ることは何なのか?との思いで生まれてきた楽曲です。人生はすべてうまくいくことなど皆無で、誰しもが必ず失敗を経験する。ですが、失敗から学びや気付きを得ることで成功に近づいてゆくのも事実。勇敢な凜々子を見ていて浮かんだエール(応援)は「失敗する人が成功する」と言う言葉です。凜々子の不器用な背中を少しだけ後押しながら、彼女と共に少しでも前に進んで行けるような楽曲になれたらとの思いで描きました。
吉高由里子 コメント
私の初主演作の「美丘」も福山さんの主題歌でした。今回も福山さんが担当してくださると聞いてそのことを思い出し、もう8年もたったんだなと実感しています。優しく応援してくれて、“よっしゃ明日も頑張ろう"と元気になれる曲です。私にとって20代最後になる今回のドラマを、この曲と一緒にお届けすることができてとても嬉しいです。
日本テレビ制作局プロデューサー 加藤正俊 コメント
吉高さんが演じる主人公は、不器用で失敗しながらも成長していく愛すべきキャラクター。そんな彼女の背中を押してくれるような主題歌にしたいと思い、福山さんにお願いしました。福山さんらしい前向きな応援ソングで、ドラマの世界観とテーマにぴったり合っています。見てくださった方もきっと力をもらえる曲です。どうぞご期待ください。
リンク
- 正義のセ|日本テレビ
- 福山雅治オフィシャルサイト
- 吉高 由里子 - アミューズ オフィシャル ウェブサイト
- 吉高由里子 (@ystk_yrk) | Twitter
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@ystk_yrk 由里子ちゃんのコメントも福山さんのコメントも素敵でした✨
福山雅治、吉高由里子の二十代ラストドラマ「正義のセ」主題歌書き下ろし(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/e39bTz6aZc