Homecomingsが京アニ「リズと青い鳥」に主題歌提供「すごく大切な曲となりました」

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4月21日に公開されるアニメ映画「リズと青い鳥」の主題歌をHomecomingsが担当する。

Homecomings

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映画「リズと青い鳥」キービジュアル (c)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

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京都アニメーション制作の「リズと青い鳥」は、武田綾乃の小説「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」を原作とした映画。吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美という2人の少女たちの、儚くも美しい青春の日々が描かれる。鎧塚の声を種崎敦美、傘木の声を東山奈央が務め、劇中に登場する童話「リズと青い鳥」の登場人物“リズ”と“少女”の声優を本田望結が担当する。

Homecomingsは映画のために「Songbirds」と名付けられた楽曲を提供。メンバーは「『リズと青い鳥』という作品に触れて『Songbirds』という曲が生まれ、私たちHomecomingsにとってもすごく大切な曲となりました」「2人の少女を支えるように、または後ろからそっと背中を押すようなあたたかい曲になったのではないかと思います」と述べている。なお「リズと青い鳥」の劇伴は牛尾憲輔(agraph、LAMA)が担当する。

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Homecomingsコメント

リズと青い鳥」という作品に触れて「Songbirds」という曲が生まれ、私たちHomecomingsにとってもすごく大切な曲となりました。
離れたり近づいたりする二つの線、「歌にしておけば忘れないでおけるだろうか」という密やかでささやかな願い、歌詞のあちこちに潜んでいる穏やかでいて少し寂しげな、だけどきらりと光る何か。
2人の少女を支えるように、または後ろからそっと背中を押すようなあたたかい曲になったのではないかと思います。ぜひ劇場で感じてください。

※種崎敦美の「崎」は立つ崎たつさき()が正式表記

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