空気公団、3人だけで作り上げた新作「僕の心に街ができて」ジャケは志村貴子

空気公団が5月23日にニューアルバム「僕の心に街ができて」をリリースすることが決定した。

空気公団がオリジナルアルバムを発表するのは、2016年7月発売の「ダブル」以来。前作にはオータコージ、奥田健介（NONA REEVES）、山本精一、山口とも、tico moon、U-zhaan、中村一義といった多彩なゲストが参加したが、今作は制作、演奏、録音、ミックスまで、楽曲制作にまつわるすべての作業がメンバーの山崎ゆかり（Vo）、戸川由幸（B, G）、窪田渡（Key）のみで行われた。

アルバムジャケットは、空気公団と同じく昨年デビュー20周年を迎えたマンガ家の志村貴子が担当。空気公団は志村の作品「青い花」が2009年にテレビアニメ化された際、オープニングテーマとして「青い花」を書き下ろしたが、今作では志村がジャケットイラストを描き下ろす。ジャケットイラストは後日公開となるので、ファンは楽しみにしておこう。

またアルバム発売直後の5月26日には、東京・EX THEATER ROPPONGIで空気公団の単独公演「Anthology Live Final【1997～2017】」が開催される。