「猫は抱くもの」は沢尻エリカが主演、犬童一心が監督を務める作品。アイドルの夢を諦めた妄想好きのアラサー女性・沙織と、自分を彼女の恋人だと思い込んでいる猫・良男の関係を描いたハートウォーミングな物語で、実写の猫に加え、擬人化された猫たちが多数登場する。また良男の相棒の猫・キイロをコムアイが、キイロの飼い主であるゴッホこと画家の後藤保を峯田和伸(銀杏BOYZ)が演じる。
水曜日のカンパネラが手がけた劇中歌「キイロのうた」はコムアイが作詞、ケンモチヒデフミが作曲を担当。コムアイは同曲について「登場人物と観客が、それぞれの固執しているものをそっと手放せるように、と思って書きました」とコメントしている。なお水曜日のカンパネラが映画の劇伴を担当するのは今回は初めてとなる。
あわせて第3弾キャストとして擬人化された猫を演じる“猫キャスト”も明らかに。
リンク
- 映画「猫は抱くもの」公式サイト
- 水曜日のカンパネラ OFFICIAL SITE
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ケンモチヒデフミ@水曜日 @h_kenmochi
映画『猫は抱くもの』、初めて劇伴に携わらせていただきました。わからないことだらけでいろいろな方のお世話になりましたが、良い経験になりました。実際に映画館で観るのが楽しみです。。。 https://t.co/UDCn8vyDzn