2人は当初、12日にライブを行う予定だったが雨天のため中止に。一転して13日は晴天に恵まれ絶好のライブ日和となった。会場となったサン・マルコ広場には多くの観客が集まり、中には日本から訪れたファンの姿も。14:00になると2人はストリングス隊とキーボーディストを従えて登場。TERUが「日本から来ました、GLAYのTERUです」とイタリア語で挨拶をすると大きな拍手が起こった。
そして彼らは「the other end of the globe」を皮切りに、「pure soul」「あなたといきてゆく」といったバラードを披露。イタリア語での曲紹介を交えつつ、伸びやかなサウンドで観客を惹き付けていった。2人がラストナンバーとして「HOWEVER」を演奏することを伝えると歓声が起きるなど会場は大いに盛り上がった。
最後にTERUは「Ci vediamo l'anno prossimo(また来年会いましょう)」と再会の言葉を口にし、TAKUROも「Grazie!(ありがとう)」と集まった観客に感謝の思いを伝えてステージをあとにした。なおGLAYは、TERUの発案でファンクラブ発足30周年記念ライブをサン・マルコ広場で行うことを目標に掲げている。
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