Winkデビュー30周年、レアなプロモ盤含む初期8作品がアナログ復刻

鈴木早知子と相田翔子によるユニット・Winkのデビュー30周年を祝した特別企画第1弾として、1988～90年に発表された初期のシングル8作品が7inchアナログ盤で4月27日に一斉に再発されることが決定した。

1988年4月27日にThe Rubettesのカバー「Sugar Baby Love」でデビューを果たし、「愛が止まらない ～Turn It Into Love～」「淋しい熱帯魚」などのシングルで大ヒットを記録したWink。特徴的なダンスも話題となった1989年7月発売の5thシングル「淋しい熱帯魚」は、同年末の「第31回日本レコード大賞」で大賞を受賞した。

今回復刻されるのは、デビュー曲「Sugar Baby Love」から1990年7月発売の「Sexy Music」までの全シングルに、1989年12月にCDのみで発売された3rdアルバム「Twin Memories」のプロモーション用7inch盤「SPECIAL TO ME」を加えた8作品。当時はアナログからCDへの移行が始まった時期で、7thシングル「Sexy Music」は今回が初のアナログ化、「SPECIAL TO ME」は初の正規リリースとなる。

Winkのデビュー30周年を記念した特設サイトには、最新のリリース情報に加え、過去のディスコグラフィやデビュー以降のバイオグラフィをデータベース化したスペシャルコンテンツを掲載。また「Wink 30th Special」と銘打たれた公式Twitter、Instagram、Facebookも併せてオープンした。