家入レオ新曲「春風」が港町の青春物語を彩るショートムービー

家入レオの新曲「春風」を用いたショートムービーがYouTubeにて公開された。

「春風」は家入が2月21日にリリースするニューアルバム「TIME」の収録曲で、Soulifeが作詞作曲を手がけたナンバー。家入は昨年秋のテレビドラマ「新宿セブン」で初めて演技に挑戦したことをきっかけに「発信者と受信者両方の視点」に対する思いを強くし、「春風」を「シンプルな青春映画のように描きたい」と考えたとのこと。彼女の思いに「僕たちの未来」「それぞれの明日へ」のミュージックビデオを手がけた坂本あゆみ監督が応え、今回の約16分にわたるショートムービーが完成した。

今回の映像では新人女優の亘理舞が女子高生を、若手俳優の洸聖が男子中学生を演じ、小さな港町を舞台にした青春ストーリーを描いている。完成した作品について家入は「恋をしたこと、誰かを好きになったこと。その出来事自体が照れくさくて、恥ずかしくて、ちょっと誇らしい。はじめてのそんな気持ちを飾らずに、ショートムービーにしたい。甘い言葉もメイクの仕方も駆け引きも、何も知らない。ただただ真っ直ぐな作品にしたい。－そんな思いを同じこころで大事に監督に仕上げていただきました。キラキラやドキドキに、ちょっと疲れた方に是非観て欲しいです」とコメント。この作品はアルバム「TIME」初回限定盤Bの付属DVDに収録される。