森山直太朗の劇場公演「あの城」が映像化、オーディオコメンタリーも

昨年秋に東京・本多劇場にて上演された森山直太朗による劇場公演「あの城」が映像化。3月21日にリリースされる。

「あの城」は森山にとって3作目となる劇場公演。脚本および演出を森山の楽曲共作者であり詩人の御徒町凧が手がけた。敵国に侵略され“あの城”から逃げてきた幼い王子と、彼を取り巻く人物たちを描いた本作では、森山が「雨だけど雨だから」「声」「生きる（って言い切る）」といった既発曲のほか、書き下ろしの新曲「糧」「茜」「自分が自分でないみたい」などを歌唱した。

今回の作品では9月26日公演の映像をDVD2枚にパッケージ。本編はもちろん、森山、御徒町によるオーディオコメンタリーも収録される。さらに受注生産限定のファンクラブ盤ではBlu-ray、DVDの2形態が用意され、メインキング映像などが収録されるほか、劇中歌の音源を収めたCDが付く。オフィシャルファンクラブ「N.C.R.」では3月4日23:59まで予約を受付中。