パスピエがミニアルバム「ネオンと虎」発売、キャリア最多公演のツアーへ

パスピエが4月4日にミニアルバム「ネオンと虎」をリリースする。

昨年10月にミニアルバム「OTONARIさん」を発表したパスピエ。約6カ月のスパンでリリースされる今作には、新曲を7曲収録。成田ハネダ（Key）は「新しい7曲は、よりニューウェーブで、よりプログレッシブな一面をお見せできると思います。吸収、放出。現在、レコーディング真っ只中、完成までもう少しお待ちください」とコメントしている。なおミニアルバムはマルシェバッグ付きの初回限定盤、Tシャツ付きのファンクラブ「P.S.P.E」限定盤、そしてCDのみの通常盤の3形態で発売される。

パスピエは本作を携えて、5月より全国ツアー「TOUR 2018 “カムフラージュ”」を開催する。彼女たちはこのツアーで全国15都市を回り、バンドキャリアにおいて最多となる全21公演を実施。ツアー後半の北海道、宮城、東京、愛知、大阪、福岡の6都市では、各会場2日間ずつ公演が行われる。2日間のライブ内容は異なり、1日日に“ネオン”、2日目に“虎”というミニアルバムのタイトルにひも付いた公演名が付けられている。パスピエのオフィシャルファンクラブでは、本日1月25日より2月4日までチケットの先行予約を受付中。