10回目の「イナズマロック フェス」3DAYSで開催決定

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西川貴教T.M.Revolution)が発起人を務める野外フェス「イナズマロック フェス 2018」が、9月22、23、24日の3日間にわたり滋賀・烏丸半島芝生広場で開催される。

三日月大造滋賀県知事と西川貴教。

三日月大造滋賀県知事と西川貴教。

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「イナズマロック フェス」は琵琶湖の水質保全と地域振興をテーマに掲げ、2009年より行われてきた野外イベント。西川は本日1月22日に三日月大造滋賀県知事のもとを表敬訪問し、今年で10回目となる「イナズマロック フェス」の開催決定を報告すると共に、地元の協力を要請した。

橋川渉草津市長と西川貴教。

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今回の訪問を受け三日月知事は「これまで10年続けていただき、さらに今年の10回目にこれまでの重なる思いを持ってやっていただけることに興奮を覚えます。水の未来、琵琶湖の未来にみんなが思いを寄せて、そこで感謝したり、その中で自分のできることをしていこうという、そんなきっかけになるイベントになればと思います。私も参加することのみならず、西川さんのそういった思いをしっかりと受け止めて、より多くの方に伝えていく役割を果たしていきたい。今年こそ3日間晴れることを祈っています」と西川へエールを。一方の西川も「10年続けてこられたのは県民のみなさんのご協力があってのことです。まずは県のみなさんに喜んでいただけるイベントに、また県外の方にもこのイベントを通じて滋賀県のことを知っていただけるようなものでありたいと思います。『イナズマフードGP』など派生イベントも定着してきましたので、一部地域のみならず、県全体が活性化するようなイベントに育てていきたいと思っています」と意気込みを述べた。また西川は同日に橋川渉草津市長のもとも訪れており、「10回目はさらに記念碑的なイベントにできればと思っています」とコメントしている。

なお西川は今回の訪問で「イナズマロック フェス 2017」の収益の一部である125万円を滋賀県に、25万円を草津市に寄附。さらに「イナズマロック フェス2017」の出演者により行われた琵琶湖環境保全のためのチャリティーオークションの売上金42万7083円もあわせて滋賀県に寄附した。

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イナズマロック フェス 2018

2018年9月22日(土)滋賀県 烏丸半島芝生広場
2018年9月23日(日・祝)滋賀県 烏丸半島芝生広場
2018年9月24日(月・振休)滋賀県 烏丸半島芝生広場

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楊(やん) @yan_negimabeya

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