彼らは今回のワンマンで、rokapenisをVJに迎えて演奏を披露。バンドのオフィシャルサイトでは1月25日からチケットの先行予約を受け付ける。
またGEZANはこのワンマンを終えたあと、3月20日から4月24日までアメリカでツアーを実施する。彼らがアメリカツアーを行うのは2014年以来、およそ4年ぶり。ツアーの各会場では新作カセットテープ「gradate」の販売も行われ、日本国内では帰国後に取り扱いが開始される予定だ。
ツアー開催に際し、GEZANは「全感覚祭17 大阪、はじまりの声を確かに内側で聞いたから、GEZANは旅に出ることにした。その声に形を与えるための旅だ。化け物になって帰ってこようと思う」とコメント。またバンドのオフィシャルTwitterアカウントにて「アメリカに約1ヶ月間、叩き上げのツアーに行ってきます。今後、このプロジェクトに向けてアクションがありますのでサポートの方よろしくお願いします」と今後の展開についてアナウンスしている。
GEZAN コメント
概念が壊れていくと人もバンドも壊れていく。壊れた世界において、壊れていくことは優しさと同じ意味をもつ。
頭で知識として知ること、液晶の画面越しに触れたつもりになることと、全感覚で細胞中で確かめることは、どこまで似せても全く異なる。
RPGのように筋書きの用意されたドラマは挑戦としてうつりやすいが、いつだって革命は静かに内側ではじまる。
全感覚祭17 大阪、はじまりの声を確かに内側で聞いたから、
ワンマンからアメリカツアー、この一連のプロジェクトの同行のチェックをよろしくお願いします。
GEZAN「BUG ME TENDER vol.13 ~光葬~」
2018年3月15日(木)東京都 UNIT
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GEZANワンマン「光葬」、終了後にアメリカで叩き上げのツアー(コメントあり) https://t.co/igRoKae8qd https://t.co/ZdXYwXaNsC