The fin.ロンドンから2ndアルバム発表、6カ国回るアジアツアー開催

The fin.がおよそ3年3カ月ぶりとなるアルバム「There」を3月14日にリリースすることが決定した。

2014年12月発売の「Days With Uncertainty」に続く2枚目のオリジナルアルバムとなる今作は、彼らが現在の活動拠点であるイギリス・ロンドンで初めてレコーディングを行った作品。国内外のSpotifyなどストリーミングサービスで配信されている「Afterglow」「Pale Blue」「Heat (It covers everything)」「Outskirts」の4曲と、ロンドンで再度アレンジとミックスを施した「Through The Deep」を含む13曲が収められる。

レコーディングが行われたのはロンドンのDean Street Studioで、JamiroquaiやPassenger、Alt-Jらの作品を手がけたブラッドリー・スペンスをプロデューサーに迎えて制作された。マスタリングは前作に引き続きジョー・ランバートが担当している。

The fin.はこのアルバムを引っさげ、3月より6カ国19公演のアジアツアー「The fin. Tour 2018」を開催。日本では埼玉、福岡、大阪、愛知、東京、北海道の6会場でライブを行う。The fin.オフィシャルサイトでは本日1月11日12:00から1月22日23:59までこのツアーのチケット先行予約を受付中。一般発売は2月3日より。