SURFACEは1998年にシングル「それじゃあバイバイ」でメジャーデビューし、多くのヒット曲を残しながらも2010年に解散。椎名はソロアーティストとして、永谷は作曲家として活動していた。昨日12月31日に東京・品川インターシティホールで初のカウントダウンライブを行った椎名は、このステージ上でSURFACEが再始動することをファンにいち早く報告した。SURFACEのオフィシャルサイトでは、1月5日18:00から1月15日23:59まで、再始動第1弾ライブ「Re:Attraction」のチケット先行抽選予約を受け付ける。プレイガイド一般発売は3月25日より。
2人は8年ぶりの再始動にあたり、それぞれメッセージを発表。またデビューシングル「それじゃあバイバイ」を手がけた音楽プロデューサーの武部聡志も、SURFACE復活に際し「力のある楽曲、そして純粋に音楽を楽しめるライヴになることを期待しています。また一緒に音を出せる機会を待ってるよ。頑張れよ!!」とエールを送っている。
SURFACE 20th Anniversary Live「Re:Attraction」
2018年5月27日(日)東京都 チームスマイル・豊洲PIT
椎名慶治メッセージ
3年前、ふとしたキッカケで2人が再会し、過去には言葉にしなかったであろう事も赤裸々に語り合う時間がありました。
それからゆっくりとではありますが、確実に自分達が描くビジョンが重なり合ったんだと思ってます。
だから、節目に復活しようと前々から決めていたわけじゃなく、本当に磁石のように引き合う力が強くなったのが今で。
自分達のワガママで終わらせたバンドを、今度は自分達のワガママでRe:STARTさせる。
本当に面倒な2人だなって自分でも理解してます。
このメッセージが「あの日の僕等2人の決断を許してないアナタへ」ちゃんと届いてくれてればと願ってます。
「僕の手を握れ 一緒に見ないかい 決して楽じゃないが最高の世界」
永谷喬夫メッセージ
皆さま、お久しぶりです!
解散から8年が過ぎました。
そして、もうすぐデビューしてから20年が経とうとしています。
あれから、作曲家として、演奏家として、いろいろな立場や経験を積んできました。
最初の12年でできたこと、できなかったこと、様々な感情、そして椎名慶治という存在。。。
20年というタイミングで改めて向き合い見つめ直す機会をいただきました。
体も大きくなりましたが、その分、心も成長している気がします。
少し大人になったSURFACEを、僕を、応援していただけるとありがたいです。
皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
SURFACE 永谷喬夫
武部聡志メッセージ
椎名くん、永谷くん、SURFACEの再始動おめでとう! 思えばデビュー前からの付き合いだよね。そして一緒にデモテープを作っていた頃のこと、デビューシングルの「それじゃあバイバイ」をレコーディングした時のこと、今でもよく覚えています。2人がその後どうしているか、折に触れて心配もしていたし、頑張っている噂を聞く度に嬉しい思いをしたものです。今回久々に2人で曲を作ったり、パフォーマンスしたり、きっと10代の頃のようにワクワクした気持ちでいることでしょう 。今こうして再び交わったからこそ生まれる『何か』を本当に楽しみにしています。力のある楽曲、そして純粋に音楽を楽しめるライヴになることを期待しています。また一緒に音を出せる機会を待ってるよ。頑張れよ!!
音楽プロデューサー 武部聡志
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九十九 @tukumo99
SURFACEが8年ぶり再始動、20周年記念ライブ開催 - 音楽ナタリー https://t.co/mc76rmGnUH SURFACEの「たまり場」っていう曲好きなんですよね。 大人になってから聞くと色々と突き刺さるものがある。