ベビレ、思い出の地にPENGUIN RESEARCH迎えた「エモフェス」最終日

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ベイビーレイズJAPANが本日12月28日に東京・新木場STUDIO COASTにてワンマンライブ「『EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017』~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」を行った。

ベイビーレイズJAPAN「『EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017』~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」東京・新木場STUDIO COAST公演の様子。(写真提供:ポニーキャニオン)

ベイビーレイズJAPAN「『EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017』~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」東京・新木場STUDIO COAST公演の様子。(写真提供:ポニーキャニオン)

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女性限定ライブ「乙女にくびったけ!」、ファンクラブ会員限定ライブ「虎ガースパイラル」に続く、3週連続ワンマンライブ「EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017」のファイナル公演として開催された今回の公演。ベビレは2012年にお披露目ライブを行った新木場STUDIO COASTを舞台に、グループに楽曲提供を行っている堀江晶太(B)をはじめとする、彼女たちのバックバンドに参加してきたPENGUIN RESEARCHのメンバーをゲストに迎えてパフォーマンスを繰り広げた。

ベイビーレイズJAPAN「『EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017』~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」東京・新木場STUDIO COAST公演の様子。(写真提供:ポニーキャニオン)

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先に登場したPENGUIN RESEARCHの演奏に合わせてステージに現れたベビレは、彼らと「ベイビーレイズ」をコラボ。5人と生田鷹司(Vo)による歌声で場内の熱気が高まったあとに、PENGUIN RESEARCHによるライブがスタートし、「敗者復活戦自由形」「嘘まみれの街で」といった激しいナンバーが演奏された。MCでは生田が「お前らめちゃくちゃ熱いな!」と興奮した様子を見せたほか、ベビレメンバーについて「顔小っちぇえのね!」と触れて観客の笑いを誘う。神田ジョン(G)は「ベイビーレイズのおかげでこうやってPENGUIN RESEARCHを組めています! ありがとう!」と話し、新保恵大(Dr)は「ベイビーレイズがなければPENGUIN RESEARCHに入ってないです」と感慨深げにコメント。バンドは堀江の「ペンギンからベイビーレイズJAPANのチームに向けた曲です」というMCからバラードナンバー「ひとこと」を届け、続けて「千載一遇きたりて好機」「Boyhood」をプレイした。

ベイビーレイズJAPAN「『EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017』~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」東京・新木場STUDIO COAST公演の様子。(写真提供:ポニーキャニオン)

ベイビーレイズJAPAN「『EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017』~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」東京・新木場STUDIO COAST公演の様子。(写真提供:ポニーキャニオン)[拡大]

PENGUIN RESEARCHが会場を大いに盛り上げたあと、ベビレメンバーは2017年を振り返り、新木場STUDIO COASTへの思いを語る映像の上映を経てステージに登場。「2017年の1年間を総括した」というテーマの新衣装に身を包んだ5人は、PENGUIN RESEARCHのメンバーを含むバックバンドの演奏と共にライブの人気ナンバー「夜明けBrand New Days」を最初に投下した。さらに扇子を持って歌う「ニッポンChu!Chu!Chu!」や、「FOREVER MY FRIEND」「何度でも」を披露した彼女たちは、「ただいま!」と新木場STUDIO COASTのステージに立っていることへの喜びを露わに。メンバーから同会場について話を振られた渡邊璃生は「スピーカーがいっぱいある!」と珍回答を返していた。

ベイビーレイズJAPAN「『EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017』~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」東京・新木場STUDIO COAST公演の様子。(写真提供:ポニーキャニオン)

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PENGUIN RESEARCHメンバーとライブをできるうれしさを語った5人は、観客がハンドクラップする「ぶっちゃけRock'n はっちゃけRoll」や、「暦の上ではディセンバー」をパフォーマンス。「Baby Kiss」では傳谷英里香が「これからも私のそばにいてくれる? 大好き!」とフロアに向かって“萌えゼリフ”を放った。「ボクラノリアル」やアコースティックバージョンの「デイズ」の披露後には2014年発表の楽曲「2years」のアンサーソングであり、ベビレが全員で作詞に挑戦した「ラブレター」が届けられ、ステージ上のスクリーンにメンバーの手書きの歌詞が映し出された。場内が盛大な拍手で包まれる中、5人は「エモフェス」のテーマである“有言実行”についてトークを開始。それぞれ「エモフェス」の開催期間中に自分に課した目標をクリアしたことを報告するも、「『エモフェス』の3公演を熱く盛り上げる」という“有言実行”を掲げていた大矢梨華子は「私の“有言実行”だけ達成されてない」と明かし、「新木場もっともっと熱くしたいんですけど、どうですか!?」とオーディエンスを煽りだす。「Pondering」「アンチヒーロー」「◯◯◯◯◯」などを披露した彼女たちは、「シンデレラじゃいられない」「ベイビーレボリューション」といったアップチューンを熱演。堀江が手がけたナンバー「僕らはここにいる」でライブ本編を終えた。

ベイビーレイズJAPAN「『EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017』~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」東京・新木場STUDIO COAST公演の様子。(写真提供:ポニーキャニオン)

ベイビーレイズJAPAN「『EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017』~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」東京・新木場STUDIO COAST公演の様子。(写真提供:ポニーキャニオン)[拡大]

アンコールで再びステージに現れたベビレは、「走れ、走れ」を歌唱してファンを魅了する。その後バンドメンバーの紹介を経て、本公演のアフターパーティに出演したDJダイノジが1月22日に鳥取・米子にてイベント「暖房デスマッチ」をベビレと行うことを告知。2人との絡みで観客を笑わせたメンバーは林愛夏の「最後はみんなが笑顔になれる曲で締めくくりたいなと思います」という曲振りから「SMILE」を歌唱し、コール&レスポンスを展開した。ダブルアンコールでは傳谷が「この1年いろんなことがありました。すごく充実したし、出会ったし別れたし、いろんな思いを巡らせた1年でした。私たちもみんなもつらいことがあると思うんですけど、今日のライブが忘年会みたいになればいいなって。つらいことを全部忘れて、楽しく年を越せればいいなと思います」と挨拶。そして林が「2017年最後のイエッタイガーしませんか?」と呼びかけてから、彼女たちはこの日2回目の「夜明けBrand New Days」をPENGUIN RESEARCHとコラボし、「エモフェス」の幕を閉じた。

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ベイビーレイズJAPAN「『EMOTIONAL IDOROCK FES. 2017』~僕らはここにいる!~<THE BRJ SUPER LIVE>」2017年12月28日 新木場STUDIO COAST セットリスト

ベイビーレイズJAPAN×PENGUIN RESEARCH

01. ベイビーレイズ

PENGUIN RESEARCH

01. 敗者復活戦自由形
02. 嘘まみれの街で
03. ひとこと
04. 千載一遇きたりて好機
05. Boyhood

ベイビーレイズJAPAN

01. 夜明けBrand New Days
02. ニッポンChu!Chu!Chu!
03. 栄光サンライズ
04. FOREVER MY FRIEND
05. 何度でも
06. ぶっちゃけRock'n はっちゃけRoll
07. 暦の上ではディセンバー
08. Baby Kiss
09. ボクラノリアル
10. 涙のち晴れ
11. デイズ(Acoustic ver.)
12. ラブレター
13. Pondering
14. ミチシルベ
15. アンチヒーロー
16. ◯◯◯◯◯
17. シンデレラじゃいられない
18. ベイビーレボリューション
19. 僕らはここにいる
<アンコール>
20. 走れ、走れ
21. SMILE
<ダブルアンコール>
22. 夜明けBrand New Days(with PENGUIN RESEARCH

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MANATY(まなてぃ) @manatyRD

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