渡辺麻友、5年ぶりの“ネジ付き衣装”でミニライブ「忘れられない1日になりました」

渡辺麻友（AKB48）が昨日12月20日に、1日で福岡、大阪、東京の3都市を回るミニソロライブツアーを開催した。この記事では東京・ヴィーナスフォート 教会広場で行われたイベントの模様をレポートする。

これは渡辺が同日に1stソロアルバム「Best Regards!」をリリースしたことを記念し、これまでお世話になったファンに直接感謝の気持ちを伝えるべく行ったもの。各会場ではミニライブやトークのほか、直筆メッセージ入りのポスターのお渡し抽選会も実施された。

渡辺は自身のソロ衣装の中で一番お気に入りの衣装だという、背中にネジが付いた衣装を着て登場。彼女がこの衣装を着たのは、デビューシングル「シンクロときめき」をリリースした2012年以来約5年ぶりのこと。渡辺は「念願のソロアルバムをリリースできるということで、現段階の集大成を形として残せるのがとてもうれしいです」とアルバム発売への喜びを言葉にし、ミニツアーについて「移動でバタバタの1日でしたが、それぞれの場所でファンの皆さまに会えて、忘れられない1日になりました」と感慨深げに語った。その後彼女は主演を務めたドラマの主題歌「出逢いの続き」「守ってあげたくなる」、そしてデビューシングル曲「シンクロときめき」の3曲を披露。最後には今後のソロ活動について「このネジを巻きに巻きまくって、来年以降のソロ活動もガンガン飛ばしていきます！」と力強く決意を語り、イベントを締めくくった。