「紅白」審査員はひふみん、鈴木亮平、高橋一生、吉岡里帆ら8名

12月31日（日）にNHK総合、およびラジオ第1で放送される「第68回NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員が発表された。

今年の審査員を務めるのは加藤一二三、鈴木亮平、高橋一生、林真理子、宮本信子、村上茉愛、村田諒太、吉岡里帆の8名。今年「第30期竜王戦」の対局で引退し、62年10カ月にわたる現役生活に終止符を打った将棋棋士・加藤や人気ドラマ「カルテット」で共演した高橋と吉岡、2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で主人公の西郷隆盛役を務める鈴木、作家やアスリートなど注目の顔ぶれが出演する。

また今年の「紅白」の勝敗を決める審査方法も発表された。今回は紅組、白組が1組ずつ歌う“対戦”が行われるごとに、テレビの前の“視聴者審査員”によるデータ放送を通じての投票を実施。最後の対戦が終わったあと、東京・NHKホールに来場した会場審査員と番組に出演するゲスト審査員が紅白どちらかに1人1票を投票。これら投票数の合計で勝利チームが決まる。