m-floは1998年にインターナショナルスクールの同級生だった☆TakuとVERBALの2人で活動をスタートし、のちにボーカルとしてLISAが加入。1999年にシングル「the tripod e.p.」でメジャーデビューを果たし快進撃を続けるが、2002年にLISAがソロ活動に専念するため脱退し、以降は2人での活動を展開していた。
昨年12月に北海道函館市でVERBALが交通事故に遭った際、同月にm-floとして出演予定だったイベントには彼の代役としてLISAが出演した。これをきっかけに、年明けにVERBALの見舞いに出向いた☆Takuが3人での活動再開を提案し、LISAの15年ぶりの本格復帰へとつながった。
LISAがボーカルを務める映画主題歌「never」はバラードナンバーで、この曲について3人は「一見映画と関係なさそうな歌詞で、実は繋がっている曲。普通のバラードとは違い、m-floマジックが沢山入った曲に仕上がりました。早く皆さんに聞いていただきたいです」とコメント。映画の主演を務める岩田は学生時代からm-floのファンだったとのことで、今回の主題歌提供を受け「この映画の持つ儚さや切なさがより多くの方々に染み渡る素敵な楽曲だと思いました」「再始動がとても楽しみです」と喜びを明かしている。
なお、m-floは12月31日に大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催されるカウントダウンイベント「ユニバーサル・カウントダウン・パーティ 2018」に出演し、LISAの復帰後初のライブパフォーマンスを行う。チケットは現在発売中。
m-flo コメント
一見映画と関係なさそうな歌詞で、実は繋がっている曲。普通のバラードとは違い、m-floマジックが沢山入った曲に仕上がりました。早く皆さんに聞いていただきたいです。
岩田剛典 コメント
贅沢にも映画の主題歌として楽曲を書き下ろして頂き、心から感謝しております。
この映画の持つ儚さや切なさがより多くの方々に染み渡る素敵な楽曲だと思いました。
個人的に学生時代からのファンでもある自分としては、m-floさんの再始動がとても楽しみです。
濱名一哉エグゼクティブ・プロデューサー コメント
「純愛サスペンス」といういわば全く新しいジャンルに挑戦するこの映画。主題歌もミュージックシーンにおいて、ジャンルにとらわれず常に新しいスタイルに挑戦し続けるm-floさんにぜひお願いしたい!と思いました。届けられたラブソングは、LISAさんの包み込むような歌声が見事に映画の世界観を表現してくださいました。
ユニバーサル・カウントダウン・パーティ 2018
2017年12月31日(土)大阪府 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
<出演者>
m-flo / DAISHI DANCE / SHINJI TAKEDA / TJO / MITOMI TOKOTO / KSUKE / FUTURE BOYZ / CREAM / CYBERJAPAN DANCERS
リンク
- m-flo | m-flo official website
- 映画『去年の冬、きみと別れ』オフィシャルサイト
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m-floのLISAが15年ぶり復帰、新曲は岩田剛典の主演映画主題歌(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/YtZpeaID7p