12月2日に東京・ニコファーレにて
イベントにはH△Gのほか、なちゅーん、ハローモンテスキュー、Split BoB、
オープニングアクトにはニコニコ動画の“踊ってみた”カテゴリなどで活躍するなちゅーんが登場。彼女は「星見る頃を過ぎても」「少女たちの終わらない夜」の2曲でキレのあるダンスを披露し、会場内を盛り上げた。続いてボカロPの残響Pを擁するバンド・ハローモンテスキューがステージへ。彼らは残響Pの代表曲である「ハローハロー」を含む3曲を駆け抜けるように演奏した。
H△Gと同じく愛知・岡崎を地元とするガールズバンド・Split BoBは「サクソニーブルー」「なんでなんでなんで」といった楽曲を投下。演奏中、こはる(Vo, G)はフロアのオーディエンスにコールを要求し、フロアからはコールや手拍子が巻き起こり、一体感のあるパフォーマンスが繰り広げられた。ORESAMAのステージでは、ぽん(Vo)が「リリースおめでとう!」とH△Gを祝福。彼女たちは「流星ダンスフロア」や「ワンダードライブ」といったシングル曲を中心に5曲をパフォーマンスした。
イベント主催者であるH△Gのライブは、最新シングルの表題曲「イタズラなKiss と ラブソング。」でスタート。「星のパンフレット」「銀河鉄道の夜を越えて」では壁面のLEDが星空のように輝き、オーディエンスは手を上げて彼女たちの演奏を楽しんでいた。ライブ中盤には“星町吹奏楽団”をステージに呼び込み、華やかなサウンドで「東京夜想曲」「夏の在りか」の2曲を届けた。MCに入るとChiho(Vo)は「こうして皆さんと会えて、本当にうれしいです」と感慨深そうに語る。さらに彼女は最新シングル「イタズラなKiss と ラブソング。」で率先して作詞に挑戦したことを明かし、「イタズラなKiss」の登場人物である入江裕樹の目線で歌詞を書き下ろした「約束のうた」を力強く歌唱。イベント本編の幕を閉じた。
アンコールではH△Gが主題歌を提供した映画「イタズラなKiss THE MOVIE 3 ~プロポーズ編~」で主演・相原琴子を演じた
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H△G「イタキス」シングルリリパに“生琴子ちゃん”美沙玲奈も - 音楽ナタリー https://t.co/ehJN08IUiz