ゲスの極み乙女。2年3カ月ぶりシングルは「クラロワ」CMソング

ゲスの極み乙女。が1月24日にニューシングル「戦ってしまうよ」をリリースする。

彼らのシングルリリースは前作「オトナチック / 無垢な季節」以来、約2年3カ月ぶり。タイトル曲はスマートフォン向けゲームアプリ「クラッシュ・ロワイヤル」“ジャパニーズ・アニメスタイル”の新CMソングとして川谷絵音（Vo, G）が書き下ろした楽曲で、疾走感に満ちたサウンドとキャッチーなメロディに「戦ってしまうよ」「チェックメイト」など、ゲームの世界を連想させるような歌詞が乗せられている。

この曲を書き下ろすにあたり川谷は「クラッシュ・ロワイヤル」を実際にプレイし、わずか30分で制作。作詞作曲からレコーディングまでを半日で終わらせ、残り時間はスタジオでメンバーやスタッフとゲームをプレイしていたとのこと。「戦ってしまうよ」は現在開催中の全国ツアーでも披露されており、本日12月8日からYouTubeで公開された「クラッシュ・ロワイヤル」新CM映像の中でも聴くことができる。川谷はこの曲について「ゲームで遊んでいるはずが気付いたら自分たちがゲームに遊ばれていた、というテーマで作りました」とコメントしている。

カップリングには新曲「イメージセンリャク」「息をするために」と、「ぶらっくパレード」のAmPmによるリミックスバージョンが収められる。シングルの初回限定盤はDVD付きで、こちらには9月3日に東京・日比谷野外大音楽堂で行われた全国ツアー「丸三角ゲス」ツアーファイナル公演の映像が10曲収録される。なおiTunes Storeにてシングルをプレオーダーすると、DVDには未収録の「crying march」のライブ映像が特典としてダウンロードできる。

※動画は現在非公開です。