石崎ひゅーい、バンド編成の「鬼退治」をスタート「来年もたくさん皆さんに会える場所を」

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石崎ひゅーいのワンマンツアー「鬼退治」が、昨日12月2日に大阪・BIGCATで幕を開けた。

「石崎ひゅーい TOUR 2017『鬼退治』」大阪・BIGCAT公演の様子。(写真提供:EPICレコード)

「石崎ひゅーい TOUR 2017『鬼退治』」大阪・BIGCAT公演の様子。(写真提供:EPICレコード)

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「石崎ひゅーい TOUR 2017『鬼退治』」大阪・BIGCAT公演の様子。(写真提供:EPICレコード)

「石崎ひゅーい TOUR 2017『鬼退治』」大阪・BIGCAT公演の様子。(写真提供:EPICレコード)[拡大]

このツアーは石崎をはじめ、トオミヨウ(Key)、秋山浩徳(G)、原治武(Dr)、隅倉弘至(B / 初恋の嵐)といったバンド編成で東名阪を回るもの。初日のステージは最新アルバム「アタラズモトオカラズ」の収録曲「さよなら、東京メリーゴーランド」でスタートし、石崎のデビュー曲「第三惑星交響曲」や「夜間飛行」「花瓶の花」など新旧さまざまなナンバーが披露された。

またMCで石崎は「2017年は挑戦の年でした。いろんなスタイルでのライブをやったり、つきつめていくことができた」と今年を振り返りつつ、「その分寂しさと怖さも成長していく。歌はゴールがない闘い。来年ももっと修行をしていきます。たくさん皆さんに会える場所を作っていくのでこれからもよろしくお願いします」と集まったファンに力強くメッセージを送った。

なお「鬼退治」は本日12月3日に愛知・SPADE BOX、23日に東京都 Zepp DiverCity TOKYOでも行われる。

石崎ひゅーい コメント

今年は、自分にとって初めてとなるアコギ1本での弾き語りワンマンツアー‘きびだんご’を全国15か所を回って約1時間半アコギと歌だけで表現することの難しさと孤独を実感しました。
ライブをすればする程に身についていく表現の大きさと自由になっていく楽しさを感じました。けど、その分すごく寂しくなって怖くなることを知りました。
それは歌にはゴールがないということ。僕にとって‘歌う’ということは、きっと何かとの‘闘い’なんだと思います。それが、‘鬼退治’なんだと。
このツアーでは、みんなの心の中にあるであろう‘鬼’に僕の歌と一緒に立ち向かっていければ幸いです。

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石崎ひゅーい TOUR 2017「鬼退治」(※終了分は割愛)

2017年12月3日(日)愛知県 SPADE BOX
2017年12月23日(土・祝)東京都 Zepp DiverCity TOKYO

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Natsuko @The_Night_

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