odol、チェロ&バイオリンで華添えた「視線」ツアーファイナル

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odolが11月26日に東京・WWWでライブツアー「odol TOUR 2017 “視線”」のファイナルを飾るワンマンライブを開催した。

「odol TOUR 2017 “視線”」WWW公演の様子。(撮影:今井駿介)

「odol TOUR 2017 “視線”」WWW公演の様子。(撮影:今井駿介)

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ミゾベリョウ(Vo, G)(撮影:今井駿介)

ミゾベリョウ(Vo, G)(撮影:今井駿介)[拡大]

本ツアーは最新CD「視線」を携えて愛知、福岡、東京の3都市で行われたもの。彼らは1stアルバム「odol」の1曲目に収録されている「あの頃」でライブの口火を切り、「odolです、よろしくお願いします」というミゾベリョウ(Vo, G)の挨拶に続けて「退屈」「綺麗な人」と疾走感のあるナンバーでオーディエンスを魅了した。その後、「17」はオリジナルとは異なるアレンジで届けられ、緩急のある「飾りすぎていた」、バラード「years」、浮遊感のあるバンドサウンドにささやくような歌声が乗った「狭い部屋」などodolらしいスローナンバーが次々に披露された。

「odol TOUR 2017 “視線”」WWW公演の様子。(撮影:今井駿介)

「odol TOUR 2017 “視線”」WWW公演の様子。(撮影:今井駿介)[拡大]

井上拓哉(G)、早川知輝(G)がサンプラーを使用した「またあした」では、打ち込みのリズムが流れる中、チェロとバイオリンの奏者をステージに呼び込み、メンバーを含めた8人でセッション。そして彼らは最新作「視線」に収録されている「私」「GREEN」などを8名の特別編成で演奏した。

アンコールでは、ミゾベと森山公稀(Piano, Synthesizer)が登場し、森山が「今、新しい作品を作っていて、その中の1曲を」と告げた。2人は昨年12月に東京・下北沢GARADEで行ったodol初のワンマンライブ「Variation」で来場者にデモバージョンが配布された「時間と距離と僕らの旅」を歌とピアノで最後に披露して、ツアーファイナルを締めくくった。

視線

odol「視線」
Amazon.co.jp

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odol「odol TOUR 2017 “視線”」
2017年11月26日 WWW セットリスト

01. あの頃
02. 退屈
03. 綺麗な人
04. 君は、笑う
05. 17
06. 愛している
07. 飾りすぎていた
08. 逃げてしまおう
09. years
10. 狭い部屋
11. ベッドと天井
12. その向こう側
13. またあした
14. 私
15. 生活
16. GREEN
17. 夜を抜ければ
18. 虹の端
<アンコール>
19. 時間と距離と僕らの旅

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ホタテ ギターズ @hotate_guitars

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