大原櫻子、ヴィーナスフォート教会広場で「さよなら」アカペラ歌唱

本日11月25日、大原櫻子が東京・ヴィーナスフォート 教会広場にてニューシングル「さよなら」のリリースを記念したフリーライブを開催した。

「さよなら」は作詞作曲を水野良樹（いきものがかり）が手がけたバラードナンバー。この曲のミュージックビデオのフルバージョンでは冒頭と後半に大原がアカペラで歌う場面があり、この場面を再現すべくアカペラの響きを生かせる会場として今回の教会広場が選ばれた。

開演時刻を迎え、広場中央の扉から現れた大原は収容人数ギリギリまで集まった約1000人のファンに挨拶。1曲目としてデビュー曲「明日も」を披露した。その後、彼女は観客に向かって「何時からいらしてるんですか？」と問いかけ、「始発！」「寝てない！」という答えに「そんなに早く!?」と驚きの表情を浮かべていた。

「さよなら」のカップリング曲「everyday」をライブ初披露したあとは、いよいよ「さよなら」をパフォーマンス。大原がMVと同じくアカペラで冒頭のサビを歌い始めると、ファンは広場に響き渡る声にじっくりと聴き入り、感動的な空気の中でフリーライブが終了した。このアカペラを含むMVフルバージョンは「さよなら」初回限定盤Aの付属DVDに収録されている。