イベントはミニライブと握手会で構成され、大竹は最初にミニライブを実施。ステージに上がった彼女は満員の観客の前で、「ち・ち・ち」より山崎まさよしが提供したバラード「願い」を切々と歌い上げた。会場全体が感動的な空気で包まれる中、大竹が続いてパフォーマンスしたのは高橋優が提供したコミカルな「キライナヒト」。CDでは元夫である明石家さんまとの掛け合いが楽しめるこの曲について、大竹は「やだなあ、歌うの恥ずかしいよ……と困ったけれど、よく考えたらこれは私とさんまさんの『別れさえをも笑いにして生きていく』という関係性をポジティブに許してもらえた曲のように思えてきた」と述べ、朗らかな歌声を披露した。
ミニライブの最後に大竹は「皆さんの街に歌いに行ったりしたいです」とライブ活動への意欲を明かし、そのまま握手会に突入。約40年ぶりとなった握手会で彼女はファンとの触れ合いを存分に楽しんでいた。
関連する特集・インタビュー
リンク
- 大竹しのぶ公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
【ライブレポート】大竹しのぶ、タワレコで熱唱&40年ぶり握手会でファンと触れ合い https://t.co/1cdKtxtzqt https://t.co/a31Uu3GTg8