元BEE SHUFFLEジュノとギュミン、アンダーグラフ「ツバサ」をカバー

2017年11月21日 22:34 268 3 音楽ナタリー編集部

268

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

80 182
6 シェア

記事へのコメント（3件）

元BEE SHUFFLEメンバーのジュノとギュミンによるユニット・JGがアンダーグラフ「ツバサ」をカバー。12月20日に1stシングルとして「ツバサ」をリリースする。

大きなサイズで見る（全2件）

左からジュノ、真戸原直人、ギュミン。［拡大］

シングルには「ツバサ」のカバーのほか、この曲の“ハングルver.”なども収められる。アンダーグラフの真戸原直人（Vo）は、JGによるカバーについて「JGの2人は韓国語バージョンでも『ツバサ』を歌ってくれて、それを聴くだけでも感動しますね。2人は今の僕らでは届かないところに『ツバサ』を届けてくれると思います」とコメントを寄せている。

またメンバーのジュノは「歌詞の内容が自分たちの境遇と重なる部分が多くて鳥肌が立ちました。僕らは韓国から日本に夢を追いかけて来たので、『ツバサ』はまさに僕たちのためにあるような楽曲だと感じました」とコメント。ギュミンは「『ツバサ』を聴いて何十回と聴きたくなる、本当にいい曲だと感じました。こんなに素晴らしい楽曲をカバーすることができて本当にうれしくて、たくさん練習しました」と語っている。

SHOWROOMでは12月4日（月）より、JGの新番組「JG from BEESHUFFROOM!!」がスタートする。このほかdTVの韓流専門チャンネルでは2018年1月より彼らのレギュラー番組「JGのハルハルTV」が配信される。

この記事の画像（全2件）

JG「ツバサ」収録曲

01. ツバサ
02. ツバサ（ハングルver.）
03. 愛のセレナーデ
04. Tonight the night

アンダーグラフ真戸原直人コメント

「ツバサ」は当時大阪から上京してきて4畳半の部屋で弾き語りで作った楽曲でした。この曲でデビューした僕らは、その後ファンクラブイベントで韓国に行くこともあって、個人的にも韓国には思い入れがあります。JGの2人は韓国語バージョンでも「ツバサ」を歌ってくれて、それを聴くだけでも感動しますね。2人は今の僕らでは届かないところに「ツバサ」を届けてくれると思います。

JG ジュノコメント

初めて聴いたときはメロディーもカッコよくてそこに注目してましたが、それよりも歌詞の内容が自分たちの境遇と重なる部分が多くて鳥肌が立ちました。僕らは韓国から日本に夢を追いかけて来たので、「ツバサ」はまさに僕たちのためにあるような楽曲だと感じました。歌詞にも共感できるところが多いです。「散らかる部屋で笑い合えてた」というフレーズがすごく好きで、以前BEE SHUFFLEで活動していたときは5人で宿舎生活をしてまして、そのとき皆で笑いあいながらご飯を食べたことを思い出しました。
アンダーグラフさんの「ツバサ」は当時50万枚の大ヒットになったと聞いてます。恐縮ですが僕らはそれを超えることこそがアンダーグラフさんに対する恩返しだと思ってます。歌もダンスもがんばって、またZeppツアーができるくらいになりたいです。