イアン・F・マーティンの著書「バンドやめようぜ!――あるイギリス人のディープな現代日本ポップ・ロック界探検記」が11月25日に刊行される。
イアンは英字新聞「The Japan Times」の音楽欄に寄稿するイギリス人ジャーナリスト。およそ13年間にわたって日本に滞在しており、今年6月に発売された書籍「別冊ele-king『コーネリアスのすべて』」ではCorneliusを分析したテキストを発表したほか、音楽レーベルCall And Response Recordsのオーナーとしても活動を行っている。
今回リリースされる書籍「バンドやめようぜ!」はイアンが2016年11月に発表した著書「Quit Your Band! Musical Notes from the Japanese Underground」を、坂本麻里子が日本語に訳したもの。日本のポピュラー音楽史をはじめ、アイドルをめぐるセクシャルポリティクス、音楽メディア、ライブハウス事情など、さまざまな視点から日本の音楽文化について書きつづったものとなっている。
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