10月28日に公開される「ポンチョに夜明けの風はらませて」は、高校生活最後の旅に出た男子3人組の姿を描く青春ロードムービーで、
イベントは忘れらんねえよのライブでスタート。4曲目として「明日とかどうでもいい」が演奏されている最中に、太賀、中村、矢本が客席の後方からスタッフに担がれながらステージに乱入し、そのまま大合唱を繰り広げた。ライブ終了後は、映画にラジオパーソナリティとして出演する
MVのラストでキャスト陣と一緒にプールに飛び込んだ柴田は「僕らはプールに入る予定なかったんですけど、テンション上がっちゃって、楽器持ったまま一緒に飛び込んじゃいました」と振り返る。撮影終了後のプールの中で柴田と抱き合ったという太賀は「めちゃめちゃ気持ちよかったですね。間違えた、楽しかったですね(笑)」と続けた。また映画で青春が描かれていることにちなんで、登壇者が自身の青春時代を語るコーナーも。サッカー部だったという中村が「僕は本当に冴えない。サッカーの練習もあまりせず、女子と挨拶もしたことない」とこぼすと、柴田は「好感度上がった」とコメントした。
イベントの終盤で柴田は「ちゃんとエンタテインメントとしてど真ん中で面白くて、役者さんの熱量もあって。王道の青春の面白さがあるんですけど、それだけではない深み、物悲しさも根底に流れているのがあって、すごいいですよ」と映画をアピール。廣原は「基本的にはバカバカしくて楽しい映画なんですが、とても切実な、必死なところもあって。忘れらんねえよさんが作ってくれた主題歌が、そういった部分を引き出してくれたと思っています。『明日とかどうでもいい』が映画でどのように使われているかにも注目していただければ」と挨拶した。
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リンク
- 「ポンチョに夜明けの風はらませて」公式サイト
- 忘れらんねえよ 「明日とかどうでもいい」MV
- 「ポンチョに夜明けの風はらませて」予告編
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ハム子 @umiusagi_hamuko
忘れらんねえよライブ中に太賀、中村蒼、矢本悠馬が乱入し大合唱(写真17枚) - 音楽ナタリー https://t.co/JiU5qWbC3G