これは本日10月9日に東京・NHKホールで行われた「第84回NHK全国学校音楽コンクール 全国コンクール 中学校の部」で発表された。「Nコン」は全国10万人の小中高校生が参加する日本最大規模の合唱コンクールで、課題曲を毎年著名な詩人や作曲家、アーティストらが手がけている。
今回Superflyは「中学生が自ら合唱したくなるような曲」をコンセプトに楽曲制作に取りかかる。彼女は「中学生の時、学校の合唱イベントで友だち数人とゴスペルを歌いました。自分の気持ちを言葉で伝えるのが苦手だった私は、歌い終わって受けた拍手の大きさに驚きながらも、“歌うことで自分を表現することができるんだ!”ということに気づきました。歌を歌う瞬間は心がすごく素直になるということも、その頃から感じている私にとって大切なことです」と自身の学生時代を振り返りつつ、「今回、中学生のみなさんの課題曲を担当することになり、うれしい気持ちでいっぱいです。みなさんの心がとっても開放的になるような、素直な心で楽しく歌えるような楽曲を作れたらいいなと思っています」と中学生にメッセージを贈っている。
なお「高等学校の部」課題曲の作詞はつんく♂が担当する。
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- Superfly
- Nコン2017 | NHK
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Superfly、Nコン課題曲書き下ろし「素直な心で楽しく歌えるような楽曲を」(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/Tzq3pnmwoG