OKAMOTO'Sがサプライズ満載パフォーマンス、初のホールワンマン公演は大成功

昨日10月7日に東京・中野サンプラザにて、OKAMOTO'Sが単独公演「90'S TOKYO BOYS IN HALL」を開催した。

この公演は彼らにとってキャリア初となるホールワンマンライブ。観客が総立ちでライブの始まりを待つ中、舞台上のスクリーンにはOKAMOTO’Sの配信番組「オカモトーーーク」ふうのオープニング映像が映し出される。そのままプライベートスタジオのようなセットが組まれた舞台にメンバーが登場すると、予期せぬ展開に場内は騒然。メンバーが「安心してください！ 今回は初のホールワンマンということで、2部構成でお送りします！」と説明すると、客席から大きな歓声が上がった。

メンバーの宣言通り、ライブは第1部「オカモトーーークIN中野サンプラザ」からスタートした。彼らはゆるい雰囲気のトークで客席の笑いを誘いつつ、ファン投票で選ばれた人気楽曲をアコースティックセットで披露していく。合間にはオカモトコウキ（G）が客席に降りて観客と触れ合う場面もあり、ライブはアットホームなムードの中進んでいった。

第2部でOKAMOTO'Sは、ファン投票の結果を元にバンドセットのライブを展開。「青い天国」「SEXY BODY」「JOY JOY JOY」といったライブ定番曲はもちろん、関ジャニ∞への提供曲「勝手に仕上がれ」といったレアな楽曲も届け、ファンを大いに沸かせる。また「NEKO」のパフォーマンスではKANDYTOWNの呂布とMUDがサプライズ出演し、場内の熱気を一層高めた。4人はラストに最新アルバム「NO MORE MUSIC」から「90'S TOKYO BOYS」をプレイし、約2時間半にわたるライブを締めくくった。

なおOKAMOTO'Sは10月30日より全国ツアー「OKAMOTO'S TOUR 2017-2018 NO MORE MUSIC」を開催する。