映画「火花」主題歌は菅田将暉&桐谷健太が歌う「浅草キッド」

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映画「火花」の主題歌が、本作のダブル主演を務める菅田将暉桐谷健太がカバーするビートたけしの名曲「浅草キッド」に決定した。

レコーディング中の菅田将暉と桐谷健太。

レコーディング中の菅田将暉と桐谷健太。

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11月23日公開の「火花」は、第153回芥川賞を受賞した又吉直樹(ピース)の小説を板尾創路が実写化した作品。菅田演じる若手芸人・徳永と桐谷演じる先輩芸人・神谷の青春物語が描かれる。

レコーディング中の菅田将暉と桐谷健太。

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映画のラストを飾るのは、いつか売れる日を夢見てもがく若手芸人の気持ちをつづった楽曲「浅草キッド」。楽曲のレコーディングでは劇中の神谷と徳永のように桐谷が菅田をリードしながら何度もテイクを重ね、2人で歌い上げたとのこと。菅田は「桐谷さんと2人で歌えることに加えて、楽曲も『浅草キッド』ということでなんて贅沢なんだと思うと共にすごくワクワクしました」、桐谷は「2人同時のレコーディングでは最後に気持ちが本当に乗ってきて、向かい側で歌う将暉もいい感じの顔になっていくのをずっと見ていました(笑)」とそれぞれコメントした。監督の板尾は「2年前に『火花』を監督することが決まったときから頭の中に『浅草キッド』がすでにあって、この曲ありきで脚本を作りました」と語っている。

映画のオフィシャルサイトで公開された新たな予告編では、2人が歌う「浅草キッド」が流れている。

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菅田将暉 コメント

桐谷さんと2人で歌えることに加えて、楽曲も「浅草キッド」ということでなんて贅沢なんだと思うとともにすごくワクワクしました。撮影が終わってしばらく経ちましたけど、2人で向かい合ってのレコーディングで、その時の情熱や、徳永と神谷の関係性を思い出して熱い気持ちになれました。歌詞の中にある「いつか売れると信じてた…」という箇所は、芸人さんはもちろん、我々にも通じる部分があるフレーズだと思います。エンドロールで流れる僕らの主題歌を楽しみにしていただければと思います。

桐谷健太 コメント

ビートたけしさんの名曲を歌うと聞いて本当に嬉しかったです。関西人の2人が、東京の芸人さんの歌を歌うというのも感慨深いです。2人同時のレコーディングでは最後に気持ちが本当に乗ってきて、向かい側で歌う将暉もいい感じの顔になっていくのをずっと見ていました(笑)。ビートたけしさんが作られた曲なので自分の持っているものを全部出しきって飛び込んでいきました。一緒に歌っているとどんどん流れができていく感じなので、1曲通して楽しんでいただきたいです。

板尾創路監督 コメント

2年前に火花を監督する事が決まった時から頭の中に「浅草キッド」が既にあって、この曲有りきで脚本を作りました。各方面、関係者の皆様の御理解と御協力で何とか成立しました。
この楽曲をエンドに使う事で、東西の芸人の世界が繋がり、より大きなテーマを持った作品になりました。エンドロールが終り、劇場客席の照明が明るくなる2時間1分まで演出できたと確信しております。

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主題歌は #浅草キッド 。映画も気になるけど2人の歌声も気になるなぁ~
#火花 #菅田将暉 #桐谷健太 #又吉直樹
映画「火花」主題歌は菅田将暉&桐谷健太が歌う「浅草キッド」(コメントあり / 動画あり) - 音楽ナタリー https://t.co/s27xe67b8N

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