ECDの闘病を応援する7時間特番にスチャダラパー、Kダブ、田我流ら出演

上行結腸と食道の進行性がんのため闘病中であるECDを励ますための特別番組「実写版『ECD IN THE PLACE TO BE：21世紀のECD』DOMMUNE 7時間 SPECIAL!!!!!」が本日9月4日（月）18:00からDOMMUNEで配信される。

番組の前半はECDのこれまでについてゲスト陣が語るトークプログラムを放送。「21世紀のECD篇」「20世紀のECD篇」「現在のECD篇」の3部構成で実施され、それぞれ石黒景太（ex. キミドリ、ILLDOZER）、今里（STRUGGLE FOR PRIDE）らが7月発売のベストアルバム「21世紀のECD」までの近年の活動について、高木完、荏開津広、スチャダラパー、Kダブシャインらが「さんピンCAMP」までの日本語ラップ期について、山崎春美らがECD活動開始前の“プレECD期”について、そして9月12日発売のECDの新刊「他人の始まり 因果の終わり」を担当した編集者の宮里潤と、8月25日発売の最新号でECDを特集したカルチャー誌「Quick Japan」の編集長・続木順平がECDの今についてトークを繰り広げる。

21:00からはECD本人が1時間半におよぶDJプレイを披露。22:30からスチャダラパー、田我流などのアーティストがECDに捧げるライブを行う。また24:30からは、2015年9月1日に配信されたSEALDsの番組「#本当に止める SEALDs 第二章 / TAKE BACK DEMOCRACY」でのECDのライブの模様が再配信される。

またDOMMUNEではECDの闘病をサポートするべく、ドネーションを募る企画も実施。番組の7時間のアーカイブ、根本敬が描いたECDの肖像画の高解像度Tiffファイルがそれぞれ1000円で販売され、売上は全額ECDに寄付される。