AKB48河西智美“チユウッター”の魅力を思う存分語る

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11月27日に東京・恵比寿ザ・ガーデンルームにて、WEBサービス「Twitter」とAKB48河西智美とのコラボイベント「とも~みちゃんコト河西智美の "Sweet Tweet" Vol.1」が開催された。

河西はイベントには自身の携帯持参で出席。イベント中にもTwitter上でつぶやき、多くの返答を得ていた。

河西はイベントには自身の携帯持参で出席。イベント中にもTwitter上でつぶやき、多くの返答を得ていた。

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津田(写真手前)の「今後、Twitterをどうしていきましょうかね?」という問いに対し、力強く「私が引っ張っていきましょうかね!」と答えた河西(奥)。イベント終了後の夜、彼女は「今日の漢字はもちろん..........☆金髪☆ですょね(`▽´ゞ」とつぶやいている。

津田(写真手前)の「今後、Twitterをどうしていきましょうかね?」という問いに対し、力強く「私が引っ張っていきましょうかね!」と答えた河西(奥)。イベント終了後の夜、彼女は「今日の漢字はもちろん..........☆金髪☆ですょね(`▽´ゞ」とつぶやいている。

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スクリーンに映し出された“チユウッター”の画面を見つめ、ニコニコする河西。

スクリーンに映し出された“チユウッター”の画面を見つめ、ニコニコする河西。

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このイベントは、10月27日からTwitter上で“つぶやき”を開始した“とも~みちゃん”こと河西を招き、「とも~みちゃんインタビュー」「とも~みちゃんのTwitterを盛り上げるためのシンポジウム」といったさまざまなセミナーを実施するというもの。会場には事前応募にて集まった100数十名の“とも~みちゃん”ファンが、彼女の晴れ舞台をひと目見ようと駆けつけた。

イベントはまず、オガワカズヒロによる「超簡単Twitter講座」からスタート。「Twitterとは?」という超初歩的な内容から今日までのTwitterの歴史までを、10数分で簡単にかみ砕いてレクチャーした。

「超簡単Twitter講座」が終わると、続いて壇上に河西と新書「Twitter社会論~新たなリアルタイム・ウェブの潮流」の著者・津田大介が登場。津田がインタビュアーとなり、河西への質問コーナー「とも~みちゃんインタビュー」が展開された。

よそよそしい2人の挨拶を皮切りに、インタビューはまず河西がどのようなきっかけでTwitterを始めることになったのかという話題からスタート。河西は「つぶやきシローさんが(Twitterを)やっていると聞いて覗いてみたんですけど、『お母さんって腕に輪ゴムしてるよね』みたいなことが書いてあって、すごい面白いなと思って。そういうことがちょいちょいつぶやかれたりとか、パリス・ヒルトンみたいな海外セレブの方々がやってるTwitterを見て、海外のブログがすぐに見れるのがすごかったり。そこにそそられて、始めちゃいました」と、自身が思うTwitterの魅力を語った。

また、「ブログよりもTwitterのほうが考え込まずに書き込めるから楽」「朝、電車などでの移動中に眠気覚ましにTwitterをする」「Twitterを始めてから、ブログの更新頻度が上がった」「フォロワーの反応はちゃんと見ている」「髪型に困ったら、Twitterを通じてファンに意見を求め、みんなの好みに合わせてみたい」「とも(河西)が『チユウ』と書いたら、みんな『チユウ』と返してくれてノリがいい」など興味深い話が続出。河西の使う「チユウ」をTwitterでよく使われる「~なう」のように流行らせてはどうかと津田が問いかけると、河西は「(『~なう』ってヒップホップでよく使う)『~YO』みたいなものですか?」と素で返し、会場の笑いを誘った。

そして、河西はイベント名にある「Vol.1」についても触れ、「Vol.1ということは、Vol.2、Vol.3があるのかというわけですよ」とコメント。これを受けて、津田は「Twitterのフォロワー数が1万人を突破したら、次はもっと大きい会場、東京ドームでイベントをやってはどうか」と返し、会場からは大きな拍手が巻き起こった。

イベント後半では河西のほか、オガワカズヒロや四家正紀、河西のマネージャーを交え「とも~みちゃんのTwitterを盛り上げるためのシンポジウム」を開催。リアルタイムでTwitter上にて、今後“@tomoomichan”にやってほしい企画などを募集し、それを壇上で吟味していった。

イベント会場の内外から多数の意見が集まったところで、最終的に3つの提案を採用。これらの企画提案者がすべてイベント会場内にいたことから、提案者たちに河西からサイン入り書籍がプレゼントされた。

イベント後に、河西は「今日はみなさんとTwitterについて熱く語れて、本当によかったです。Twitterを通じて普段のともの姿が観てもらえて、それでまたとものことを好きになってくれたらうれしいなと思います」と笑顔でコメント。今後もTwitterを通じて、さまざまな形でファンを楽しませてくれることだろう。

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