この日のライブは「夏にキスしていいですか?」からスタートし、「炎上ダンシング」「ビースト・ダンス」といったナンバーでアルスメイト(アルスマグナファンの総称)を盛り上げていく。「勝手に親衛隊」では九瓏ケントが出した「自分にまったく興味のない女の子を振り向かせる会心の一撃」というお題に沿って、神生アキラ、泉奏、朴ウィト、榊原タツキが個性的な口説き文句を披露。オーディエンスを喜ばせた。
中盤では九瓏扮する“ティーチャーロック”が率いる「秘密結社 THE ROCK」と、生徒4人が扮する“イレギュらレンジャー”の対決を描くストーリーを展開。この中ではシングル「全開で行こう」のミュージックビデオにも出演した篠原信一が“ロックの神・シノ爆ロック”として登場し、イレギュらレンジャーとの戦いを繰り広げる。レンジャーに敗れたシノ爆ロックだったが、その後に披露された「全開で行こう」ではメンバーとともにパフォーマンスしてフロアを沸かせた。
本編後半では「恋の容量∞」「Q愛Dancin' フラッシュ」「ボクはつづく」といったアッパーチューンを連発。最後は「High Five~Type A.R.S~」で締めくくった。
アンコールでは10月4日リリースのDVDシングル「チョークスリーパーまり子先生」が初披露された。この曲はアルスマグナのVocaloid「アルスロイド」をフィーチャーした高速チューン。ハードなダンスパフォーマンスで場内の熱気を再び高めると、ラストナンバーの「スターメイト」でツアーの幕が閉じられた。
ツアーを終えた榊原は「僕たち自身不安だったんですけど、メイトさんと僕たちで素敵なものをつくることができました」、朴は「このツアーで、自分を見つけるという課題を作っていました。みなさんの声とパワーをもらって、それを見つけることができました」とコメント。また泉は「アルスマグナとメイトがいる空間は本当に最高だなと思いました」、神生は「この先もずっとアルスと一緒にみんなと一緒に、新たに頑張っていきましょう」、九瓏は「“アルスはメイトと共に”この言葉を掲げて、これからも一緒にいきたいと思います」と、それぞれツアーを振り返った。
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