本日7月5日、東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われた映画「
「世界は今日から君のもの」は、不器用で引っ込み思案な主人公・小沼真実が周囲の人々との出会いや仕事を通して成長するさまを描く人間ドラマ。主題歌には藤原のメジャー1stフルアルバム「good morning」より「1995」が使用されている。
藤原は本作の主演を務める
映画のキャッチコピー「笑顔まで、あと少し。」にちなみ、登壇者たちは「自分にとって笑顔になれるもの」にまつわるトークを展開する。門脇、三浦、比留川が自身の好きな食べ物について語ると、藤原は「ここまで来たらもう食べ物じゃないと駄目な雰囲気(笑)」と苦笑しつつ、「世界で一番牛タンが好きです。牛は見てもかわいいし食べてもおいしい。すごく素敵だなあと思って……大好きです」と、3人に負けず劣らずの熱弁をふるって場内を沸かせた。一方、尾崎は「僕は食べ物にはこだわりがないけど(笑)、映画オタクだから映画を観ていればご機嫌です」とまとめた。
イベント終盤、司会者から「自分の殻を破るためのアドバイス」を求められた登壇者たちは、悩みながらも丁寧に答えていく。門脇が「破っても破っても殻は出てくると思うので、破れていないことにコンプレックスを感じないことというか。『殻破れてませんが何か?』みたいな(笑)、そう思えばちょっとだけ強くなれる気がします」と話したあと、藤原は「小学生の頃から人前に立って歌うのが夢だったんですけど、当時は恥ずかしくて歌えなかったりして。『こんなんで人前に立てるのかな』と思っていたんですけど、やっぱり一歩踏み出してみることが大事なのかなと。今まで『これが全部』と思っていた世界が開けるきっかけにもなると思うので、挑戦というのは大事かなと思います」と、自身の経験を踏まえて語った。
映画「世界は今日から君のもの」は、7月15日より全国ロードショー。
リンク
- 映画『世界は今日から君のもの』公式サイト
- 藤原さくら オフィシャルサイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
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