「DRIVE JAPAN」は彼らの最新シングル「ワチャ-ガチャ!」のリリースを記念して行われたイベントツアー。5月から全国16の会場で行われたこのツアーのゴール地点となったお台場の会場には子供から大人まで幅広い世代のファンが駆けつけ、メンバーに熱い声援を送った。
開演時刻を迎えると、9人は大きなフラッグを手に大階段の上から登場。大きな歓声の中、「The Survivor」でライブをスタートさせる。力強いビートに乗って躍動し、冒頭から観客を熱くさせると毅は「“まだまだ”ライブは始まったばかり。盛り上がる準備はできてますか!」と会場を煽り、2曲目のミクスチャーロックナンバー「Mada' Mada'」へとつなげた。
MCでは、「DRIVE JAPAN」最終日を迎えた心境について、壮吾が「電車に例えるならまさに最終電車。乗り遅れたらダメよって感じですね!」と鉄道マニアぶりを発揮しながらファンに語りかける。するとここで洸希がおもむろにビートボックスを始め、彼のビートに乗せてジャンがテレビアニメ「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド~機動救急警察~」をテーマにしたオリジナルのラップを披露。そしてメンバーはこの日のスペシャルゲストとして、「ドライブヘッド」に登場する特殊機体・ソニックインターセプターをステージに招き入れた。
ゲストが登場したところで、9人はこのアニメのオープニングテーマである「ワチャ-ガチャ!」を披露することに。颯が先頭に立って振り付けのレクチャーを行い、毅、ジャン、洸希、楽は会場前方のキッズエリアのすぐ近くまで歩みを進めて子供たちにサビの振りを教えた。曲中もメンバーは子供たちを気にかけながらパフォーマンスし、毅はソニックインターセプターと顔を合わせて笑顔で歌声を響かせる。観客と一体となり盛り上がるとソニックインターセプターは満足げに会場をあとにする。スパドラは全員で彼を見送ると、壮吾の「じゃ、みんなで一緒に買い物行きませんか?」という言葉を合図に「SHOPPING TIME」をスタートさせ、ストーリー仕立てのにぎやかなダンスでファンを楽しませた。
9人が一斉にタオルを回し、颯が力強いハイキックで沸かせたアップチューン「+IKUZE+」が披露されるとライブもラストスパートへ。最後の曲を前に彪馬は「最終日、こんなにたくさんの方に来ていただいて、本当にありがたいです」とファンに感謝を伝え、毅も「本当に、皆さんに支えられているんだなという感じがします」と続いた。そして毅は「きっと絶対、また会えると信じて」と告げ、彪馬と2人で「KITTO→ZETTAI」の導入のアカペラを力強く歌い上げる。オーディエンスが2人の歌声にじっくりを耳を傾けると、ラストナンバーとして届けられたのは「PAYAPAYA」。「KITTO→ZETTAI」だと思い込んだファンから驚きの声が上がるとメンバーはいたずらっぽい笑みを浮かべ、コミカルな振り付けが印象的なこの曲をハイテンションに披露して「DRIVE JAPAN」最後のステージを終えた。
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SUPER★DRAGON「DRIVE JAPAN」
2017年7月2日 ・ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場 セットリスト
01. The Survivor
02. Mada' Mada'
03. ワチャ-ガチャ!
04. SHOPPING TIME
05. +IKUZE+
06. PAYAPAYA
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