渡り廊下走り隊「完璧ぐ~のね」発売前日に番外編イベント
2009年11月10日 22:14 1
渡り廊下走り隊が明日11月11日にニューシングル「完璧ぐ~のね」をリリース。これを記念して、本日11月10日にタワーレコード渋谷店B1F STAGE ONEにてスペシャルイベント「番外編!ぐ~のねも出ないならぱぁ~っっっっとあくしゅ!!」が開催された。
イベントには、同店でシングル「完璧ぐ~のね」を購入したファンを先着で招待。MCとして南海キャンディーズの“山ちゃん”こと山里亮太が参加し、メンバー4人との爆笑トークを展開していった。
イベント開始前に、まずは山ちゃんがステージ上に登場。観客からの声援ともブーイングとも取れる叫び声に対し「6:4でブーイングが来てますけども」と応えた山ちゃんは、気軽に話しかける観客とやり取りしつつ、「完璧」「ぐ~のね」のかけ声を練習した。
渡り廊下走り隊のブログにて「下着泥棒」と呼ばれてしまった山ちゃんの呼びかけで、渡り廊下走り隊の4人がステージに登場。4人はまず新曲「完璧ぐ~のね」を、元気いっぱいに披露した。ファンは思い思いにメンバーの名前を叫び、曲間も完璧な合いの手でライブを盛り上げた。
「完璧ぐ~のね」を歌い終えると、再び山ちゃんがステージに登場しメンバー4人とトーク。4人はことあるごとに山ちゃんを「下着泥棒」と呼んだりちょっかいを出して、会場のファンを笑わせた。そして、渡辺麻友と仲川遥香が曲中の印象的な振り付けをファンにレクチャー。平嶋夏海と多田愛佳はオーバーアクションで、肘をわざと山ちゃんに突き出すなどして、終始和やかな空気の中イベントは進んでいった。
続いて、山ちゃんのリクエストに応えるように4人はデビューシングル「初恋ダッシュ」を披露。会場の熱気は一気にヒートアップし、その流れのまま再び新曲「完璧ぐ~のね」を熱唱し、大興奮のレアイベントは終了した。
イベント終了後には、ステージ上で報道陣を対象としたフォトセッションと記者会見を実施。この日のイベントの感想を訊ねられると、平嶋は「イベントで『完璧ぐ~のね』を披露したのは初めてだったのに、皆さんが曲も振りも完璧に覚えてきてくださって、本当にうれしかったです」と、多田は「3曲歌ったんですけどあっという間で、笑顔が絶えないライブでした」と、渡辺は「お客さんも盛り上がってくださって、ステージでも一体感を感じることができて楽しかったです」と、仲川は「4人で皆さんの前に立つのは、改めて楽しいと感じることができました」と、それぞれの言葉で語った。同じ質問を山ちゃんにぶつけると、一言「最高でしたよ!」と力強く話し、会場の笑いを誘った。
また、山ちゃんのMCぶりについて質問されると、平嶋は「山ちゃんとイベントをするのは楽しいんですよ。私たちのことを好きでよく知っていてくれるから、安心して喋れるんです」とコメント。多田が「マネージャーさんに『山ちゃんがいいです』って頼んじゃいました」と言うと、山ちゃんは「今日は僕、お金さえあれば記念碑を建てたいです」と喜びを表現した。
さらに、渡り廊下走り隊としての今後の目標を訊ねられると、多田は「(チャートで)5位以内に入ろうと話していて」と発言。平嶋は「(『完璧ぐ~のね』は)ダンスに力を入れていて、振りや掛け声をちゃんと揃えることを今まで以上に練習しました。1stシングル(『初恋ダッシュ』)が10位で、2ndシングル(『やる気花火』)が9位とひとつずつ階段を上っているので、今回はもうひとつ上にステップアップできたらと思います」と、渡辺は「(
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音楽ナタリー @natalie_mu
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