DAOKO「ダ・ヴィンチ」で小説連載スタート、主人公は19歳のイラストレーター

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DAOKOによる小説「ワンルーム・シーサイドステップ」の連載が、明日6月6日発売の雑誌「ダ・ヴィンチ」7月号にてスタートする。

「ワンルーム・シーサイドステップ」連載第1回ビジュアル (c)ダ・ヴィンチ・KADOKAWA

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ダ・ヴィンチ2017年7月号

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「ワンルーム・シーサイドステップ」は、DAOKOが「長いものを書いてみたい」と音楽活動の合間を縫って書き上げた処女小説。東京生まれの主人公・渚は19歳で実家を飛び出し、nicoという名義で女性イラストレーターとして活動を始める。小説では彼女が暮らす渋谷のはずれに位置する古びたマンション「メゾン・ド・メール(うみのいえ)」を舞台に、マンションの住人やイラスト仲間との出会いを通じて渚の日常が描かれる。

DAOKOは本作について「自分が美しいと思う景色・色・匂いがありのままに詰まっています。読んでくれたあなたが、どんな気持ちになってくれるだろうと、ドキドキワクワクしています」とコメントしている。なお彼女は公開された第1回「ワンルーム・シーサイドステップ」ビジュアルの写真とイラストも手がけている。

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DAOKO コメント

私は五年間ラッパー・シンガーとして詩を書いてきましたが、はじめて取り組んだ小説は、まるで言葉の海のようで。
その自由さに感動して、ひたすらに泳ぎまわったような感覚です。
自分が美しいと思う景色・色・匂いがありのままに詰まっています。
読んでくれたあなたが、どんな気持ちになってくれるだろうと、ドキドキワクワクしています。
“渚”を愛してもらえますように。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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