やくしまるえつこの作品「わたしは人類」が、メディアアート界のオスカーとも言われる世界最大の国際科学芸術賞「アルス・エレクトロニカ賞」の「STARTS PRIZE」にて日本人初となるグランプリを受賞した。
「STARTS PRIZE」は科学・芸術・テクノロジーが融合する作品の中で最も優れたものに与えられる賞。このグランプリに輝いた「わたしは人類」は、やくしまるがバイオテクノロジーを用いて制作した音楽作品で、“人類滅亡後の音楽”をテーマに音楽配信、CD、遺伝子組換え微生物という3つの形態で出展された。
関連記事
リンク
- やくしまるえつこ
- STARTS PRIZE
- Etsuko Yakushimaru - “I’m Humanity” (Genetic Video) / Ars Electronica STARTS Prize 2017 Grand Prize - YouTube
- Etsuko Yakushimaru - “I’m Humanity” (Mutated at YCAM) / やくしまるえつこ『わたしは人類』(変異ver. at YCAM) - YouTube
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
念波 @nennpa
「音楽配信、CD、遺伝子組換え微生物という3つの形態で出展」、なるほど、けっこうええですね。
/ やくしまるえつこのバイオテクノロジー作品が国際科学芸術賞グランプリ受賞 - 音楽ナタリー https://t.co/gHSiqbntFh