舞台「犬夜叉」が本日4月6日に東京・天王洲 銀河劇場にて開幕。初演の前に犬夜叉役の
喜矢武は大勢の報道陣を前に「すみません、こんなにたくさん集まっていただいて。まだ僕らもちょっと人気あるんだなって思います」と冗談を飛ばしながら、「有名な作品なので名前に負けないようにしっかりとやらせていただきたい」と意気込む。若月は自身が演じるかごめについて「乃木坂46にはいないような女の子」と例えながら「犬夜叉を魅力的に見せられるようなかごめちゃんが演じられたらいいなと思います」と語り、伊藤は「二度目の舞台でこんなに大きな作品に出させてもらえるのがありがたいことなので、1公演1公演大事に演じさせていただきます」と真摯に口にした。
木村は「脚本もすごく面白いので、
稽古中の様子を問われた滝口は、「喜矢武くんが徹夜明けくらいの疲れてる顔で毎朝稽古場に来る」と告白。喜矢武が「稽古をアホみたいにやるんですよ」と続けると、木村は「(喜矢武は)稽古終わっても残って練習するんですよ、すごい疲れてるのに」と続ける。滝口に「みんなでごはん食べに行くとき最後までいますよね」と触れられた喜矢武は、「みんなでわいわいする時間が少ないじゃない。だからごはんとか行くと楽しくなっちゃうんだよね。愛し愛されのみんなです」と語り、キャストの笑いを誘った。自身は「座長らしくない。自分でまとめるというよりもがんばる」と言いながらも共演者たちは喜矢武の座長ぶりを絶賛。「すごい喜矢武さんの言葉に救われる」「稽古中に面白い空気にしてくれる」と口にした。
報道陣から好きな高橋作品を聞かれた喜矢武は、「『らんま1/2』がすごい好きです。ゲームもアニメもめちゃめちゃ好きでした」と振り返る。若月は「犬夜叉」を挙げ「すごく大好きだったので、舞台のお話をいただいたときは心の中で発狂してました」とコメントした。
舞台「犬夜叉」は500年前の戦国時代へとタイムスリップしてしまった中学生の日暮かごめと、そこで出会った半妖の少年・犬夜叉を中心とした物語。舞台では映像を使った演出を盛り込みながら、アクションシーンや殺陣など、迫力あるステージが展開される。なお4月15日に行われる千秋楽の模様は、国内外の劇場でライブビューイングを実施。こちらのチケットの一般発売は4月8日にスタートする。
舞台「犬夜叉」
2017年4月6日(木)~15日(土)東京都 天王洲 銀河劇場
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