absorb、バーチャル学園祭「桜ノ雨学園祭」を実施

absorbが11月4日からオフィシャルサイト内でバーチャル学園祭「桜ノ雨学園祭」を実施することが明らかになった。

この企画は、慶應義塾高校の映画サークルTETRA FILM STUDIOによる「桜ノ雨」をモチーフにした映画の完成を記念して行われるもの。映画では「桜ノ雨」がエンディングテーマとして使用されているほか、absorbが音楽制作に携わっており、高校生たちとのコラボレーションが随所で展開されている。

「桜ノ雨学園祭」では、同映画のダイジェスト版を配信。このほかにもネットを駆使したさまざまなコンテンツが展開される予定だ。

なお、映画は10月31日と11月1日に行われる慶應義塾高校日吉祭で初上映。11月23日には早稲田大学国際会議場・井深大記念ホールで舞台挨拶付きの完成披露試写会が行われ、その後全国の中高校で上映会が実施される。

また上映会と並行して、「桜ノ雨」を来春の卒業シーズンに向けて全国の中高校で演奏してもらおうという動きも起こっており、「桜ノ雨学園祭」では演奏校の公募が行われる。