さくらしめじが昨日3月10日に岩手・奥州市立田原中学校を訪問。同校の卒業生4人と新曲「ゆめがさめたら」を合唱した。
「ゆめがさめたら」は、2人が3月22日にリリースするミニアルバム「さくら〆じ」に収録される楽曲。卒業をテーマにしていることから、合唱企画「僕たちと一緒に卒業ソングを歌いませんか?」が立ち上がり、全国から参加希望者を募集していた。
企画の舞台になった田原中学校は全校生徒7人の小さな中学校。この学校に通う中学3年生の石川瑞姫さんが「ぜひ思い出を作りたいです」とさくらしめじに手紙を送り、田中雅功と高田彪我は同校で行われる「感謝の集い」に参加することになった。
2人は合唱を前に「同い年の人たちとさくらしめじの曲を合唱するのは初めてなので、ずっと楽しみにしてきました! しかも同じ卒業式を控えた同級生。少し緊張していますが、みなさんと一緒に楽しめたらいいなと思います」とコメント。卒業生4人と対面すると、音楽の先生が弾くピアノと2人のギターの伴奏でさっそく練習をスタートさせた。時間の許す限り声を重ねたのち、音楽室で「感謝の集い」がスタート。さくらしめじの2人は、石川さんが「きみでした」のミュージックビデオを観て企画に応募したことを受けて「きみでした」の演奏を最初にプレゼントした。
雅功と彪我が「今日は僕らも同じクラスメイトとして思い出を作りたいと思います!」と言うと、卒業生の4人は笑顔を浮かべる。この言葉のあとに披露された「ゆめがさめたら」の合唱では、6人の透明感のある歌声が会場に響いた。
合唱を終え、雅功は「同い年の方とこんなに近い距離で、しかも一緒に歌うことはなかなかないので、今日はすごく新鮮でしたし、楽しかったです! 歌って人数が多ければ多いほど、つながっていく人が多いほど楽しくなってくるんだな、っていうのを今日、改めて感じることができました。中学卒業を目前に忘れられない思い出ができて、僕らは本当に幸せ者だなと思います」と感想を語る。また彪我は「すごくいい経験をさせていただきました。僕たちがいつもどおり歌っているところに合唱してもらうという経験は本当に初めてで、最初は『どんな感じになるんだろう?』って、すごくドキドキしていたんですが、声を重ねてみると、すごく感動しました。僕も歌のすごさを再確認できました。田原中学のみなさんは岩手、僕らは東京と、距離は離れていますけど、同じ中学3年生ということで気持ちは一緒なんだなと感じました」と感じた思いを明かした。この日の様子は4月2日(日)にBS朝日の番組「スター☆ドリーマーズ」でオンエアされる。
BS朝日「スター☆ドリーマーズ」
2017年4月2日(日)10:30~10:55
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