ハロー!プロジェクトの9人組アイドルグループ・
ハロプロ研修生による新ユニットとして2015年4月に誕生したつばきファクトリー。結成時のメンバーは山岸理子、小片リサ、新沼希空、谷本安美、岸本ゆめの、浅倉樹々の6人で、翌年8月には同じくハロプロ研修生から小野瑞歩、小野田紗栞、秋山眞緒の3名が加わり現体制となった。本日行われたデビュー記念イベントでは9人によるライブパフォーマンスが披露されたほか、今年6月で解散することが決定しているハロプロの先輩・
ステージに登場したつばきファクトリーは、まずインディーズ時代のナンバーから「独り占め」「気高く咲き誇れ!」の2曲を披露した。自己紹介後のMCでは、ファンの大歓声とカラフルなペンライトで埋め尽くされたフロアの光景に思わず涙を浮かべてしまうメンバーの姿も。そして次の楽曲のスタンバイをしたところで、突然ステージ脇から℃-uteの5人が登場。℃-uteがデビューしたのは2007年2月21日で、ちょうど昨日10周年を迎えたばかり。つばき最年少の秋山は℃-uteのデビュー当時まだ4歳だったと知り、岡井千聖は「若いねー」としみじみつぶやきつつも「うちらが中澤裕子さんに言われてたことを、今うちらが言ってるのがすごい不思議」と感慨深く語った。℃-uteのリーダー矢島舞美からメジャーデビューの意気込みを問われると、つばきのリーダー山岸は「ハロー!プロジェクトはもちろん、アイドル界の主役になりたいです」と力強く宣言。山岸はさらに「今日はメジャーデビュー日ということで、私たちからわがままを言ってもいいですか?」と、℃-uteとの共演をリクエストする。一緒に歌いたい曲としてつばきメンバーがセレクトしたのは、℃-uteの楽曲「都会の一人暮らし」。℃-uteはこれに応じ、合計14名による華やかなパフォーマンスで記念すべき日に華を添えた。
その後インディーズ時代のナンバーからもう1曲「青春まんまんなか!」を歌ったつばきは、メジャーデビュー日を迎えた喜びを改めて1人ずつ語った。ここまで支えてきてくれたファンやスタッフ、そしてお互い支え合ったメンバーへの思いを語るうち、「今日は泣かない」と決めていたメンバーも次々と涙ぐんでしまう。「これからもこの9人でがんばっていきたいと思います」とMCを締めくくったリーダー山岸は、続けて「私からサプライズが」と、ほかのメンバーに内緒にしていた手紙を読み上げる。結成からのおよそ2年間を振り返る山岸の手紙に、メンバーは号泣したり大笑いしたりと感情を爆発させていた。そして9人は最後に、メジャーデビュー曲「うるわしのカメリア」「Just Try!」「初恋サンライズ」を連続でパフォーマンス。「私たちはこれからも突っ走っていきます。今日がゴールではなくスタートなので、これから皆さんにたくさんうれしいお知らせができるようがんばります!」と元気にステージを終えた。
つばきファクトリー「初恋サンライズ / Just Try! / うるわしのカメリア」発売記念イベント
2017年2月22日 ディファ有明 セットリスト
01. 独り占め
02. 気高く咲き誇れ!
03. 都会の一人暮らし /
04. 青春まんまんなか!
05. うるわしのカメリア
06. Just Try!
07. 初恋サンライズ
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リンク
- つばきファクトリー|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト
- つばきファクトリー (@tsubakifac_uf) | Twitter
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