中島美嘉、中山美穂12年ぶり主演映画にラブソング提供
2009年10月7日 10:40 1
「サヨナライツカ」は、中山美穂が12年ぶりに主演を務めることで話題の映画。原作は夫・辻仁成の恋愛小説で、運命的に出会った男と女がバンコク、東京、ニューヨークと時と場所を変えながら愛情を紡いでいく様子が描かれる。
中島美嘉が映画主題歌を担当するのは、「サウスバウンド」のテーマソング「永遠の詩」以来2年ぶり。新曲「ALWAYS」は、一生に一度の燃えるような恋、切ない永遠の愛を描く映画を盛り上げる、切ないラブソングとなっている。
今回の起用について中島は「切ないシーンにも合う楽曲にしあがっていますので、是非映画と共に音楽も楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメント。また主演の中山美穂は中島の楽曲について「忘れたことにしない、無かったことにしない、愛すること、愛したことに一生懸命向き合う沓子のせつなさや、想いの深さが存分にこめられていて『一瞬の恋が、一生の愛へとつづいていく』という映画の世界観を、音楽という別の側面で表現していると思いました」と絶賛している。
映画「サヨナライツカ」は2010年1月23日より全国公開。また「ALWAYS」は来春のリリースが予定されている。
中島美嘉コメント
今回、この様な素晴らしい作品の主題歌に選んで頂きとても嬉しく思っています。切ないシーンにも合う楽曲にしあがっていますので、是非映画と共に音楽も楽しんで頂けたら嬉しいです。
中山美穂コメント
これまで「ただ、愛されること」を望んで生きてきた沓子が、豊という一人の男性に出会い、叶わない恋を分かっていながらも、豊を愛し、「ただ、愛し続ける」ことを選ぶ。
(中島美嘉さんの楽曲「ALWAYS」には)忘れたことにしない、無かったことにしない、愛すること、愛したことに一生懸命向き合う沓子のせつなさや、想いの深さが存分にこめられていて「一瞬の恋が、一生の愛へとつづいていく」という映画の世界観を、音楽という別の側面で表現していると思いました。
この作品のテーマともいえる「愛されること、愛すること」の愛することは永遠でありいつも、いつまでも感じることだと思います。
リンク
- Mika Nakashima official website
- 映画「サヨナライツカ」公式サイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
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