生うどん東理紗「断食」について言及「単純に距離を置いている状態です」

生ハムと焼うどんの東理紗が、1月29日に東京・ブックファースト新宿店にて生うどんの2017年カレンダー発売記念イベントを行った。

1月14日に開催されたライブイベント「清 竜人ハーレム▽フェスタ▽SPECIAL」（▽は白抜きハートマークが正式表記）出演時、寸劇を通じて“断食”というキーワードで今後の活動について言及した生うどん。東はその後オフィシャルブログを通じて生うどんの現状について説明し、“断食”発表については「『解散』を意味するのか、再活動する可能性を残した『休止』を意味するのかは、まだにっちゃん（西井万理那）と相談中でなんともいえません」とコメントしていた。カレンダー発売記念イベントに1人で登場した東は、チェキ撮影や似顔絵プレゼントなどで多数集まった食いしん坊（生うどんファンの総称）たちとのおよそ2週間ぶりの交流を楽しんだ。

イベント終了後、生うどんの現状について話を聞いたところ、すでに参加が発表されているライブイベント「アニメ紅白歌合戦 VOL.6」「ほぼほぼフェス」には予定通り2人で出演するとのこと。その後の活動については追ってアナウンスされる。2月5日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される「アニメ紅白歌合戦 VOL.6」には生うどんのほか、i☆Ris、スフィア、田所あずさ、TrySail、HISASHI（GLAY）、FULL Kabs、松井玲奈、水瀬いのり、ももいろクローバーZ、SAKURA -JAPAN IN THE BOX-が出演。3月14日に東京・チームスマイル・豊洲PITで行われる「ほぼほぼフェス」では生うどんのほか、ゆるめるモ！ とprediaがライブゲストとして登場する。

また本日1月31日（火）深夜に放送されるニッポン放送「ミュ～コミ＋プラス」には生うどんの2人がそろってゲスト出演する。気心の知れた番組MC・吉田尚記アナウンサーと2人がどのようなトークを繰り広げるのか注目だ。

生ハムと焼うどん 東理紗 コメント

カレンダーイベントの感想

ずっと1人で出ていく自信がなかったんですよ。やっぱりにっちゃん（西井）がいてこその私だし、にっちゃんがいることで私が成立していると勝手に思っていて。にっちゃんに依存してたんだと思う。依存って言い方は嫌だな（笑）。憧れてた。ブログを書いて（現在の状況を）発表したのは私だし、みんなが応援してくれるとは限らないから、感情をぶつけられたときに私はなんと答えればいいんだろうって不安でした。でも今日はとにかく「ありがとう」を伝えたいと思って。直前まで不安だったんですけど、食いしん坊の言葉には「元気でよかった」とか「ずっと応援してるよ」とか愛情しかなくて。最後みんなを集めて「今日はありがとう！」って明るく終わろうと思ったのに、食いしん坊の顔を見てたら泣けてきちゃいました。

「断食」について

「断食」は……単純に距離を置いている状態です。私は今のままやってもいいものができないと思うし、嘘はつけないから。解散して2人とも新しいことを始めたほうがいいのか、1年なり期間を決めて活動を休止して、また会ったときに生うどんとして活動したい気持ちがあったらまたやるという選択肢もあるのか。にっちゃんの中でも決めきれないところがあったので、じゃあ「断食」にしよう、という結果に落ち着きました。そのあとはまだ話し合っていないので、にっちゃんがどう思っているかはわからないです。結論は出せるなら出したいし、そのほうが食いしん坊にも親切だとは思うんですけど、「言わない優しさもあるよ」って言われて（笑）。もし結論が出たとしても、言わないかもしれないです。

「アニメ紅白歌合戦 VOL.6」「ほぼほぼフェス」出演について

出ます出ます。練習はもうやっていて、私が書いた台本をもとに「こうしたら面白くなるんじゃない？」って話し合って、「じゃあこれ覚えてきてね」って。いつも通りですね。この先のことははっきり言えないけど、中途半端なライブをやるつもりはなくて。そこは2人に共通している部分で、お互い生うどんに愛があるからこそだと思います。