先攻でステージに登場したGRANRODEOは「SEED BLASTER」を皮切りに「ボルケーノ」「Darlin'」とアップチューンでオーディエンスを熱狂させる。KISHOW(Vo)は「BREAKERZ対バン10番勝負、ツアーの第1号に選ばれましたGRANRODEOです!! 今日は名前だけでも覚えて帰って下さい! これがGRANRODEOにとっても2017年初めてのライブになりますので、この機会を設けてくれたBREAKERZに感謝したいと思います!」と挨拶した。
GRANRODEOは2015年にデビュー10周年を迎えており、KISHOWは「BREAKERZは今年の7月に10周年ということで。自身も通ってきた道なので非常に感慨深く、心から沸き上がる何かを噛み締めた思い出がありますから、その一発目、いいスタートが切れるように努めたいと思います」とあとへ続くBREAKERZへエールを送る。そして「皆様も最後まで盛り上がって行ってちょうだい!!」と熱くオーディエンスに呼びかけた。
このあと2人は彼らの代表曲「Can Do」から最新シングル曲「少年の果て」、疾走感のある「modern strange cowboy」などを届け、「Infinite Love」で自身のライブを締めくくりステージをあとにした。
BREAKERZのライブではDAIGO(Vo)がGRANRODEOにオファーした経緯を説明したのち「俺的に言うと、OOM!! 大阪、思いっきり、盛り上がって行こうぜ!!」とフロアに呼び掛けた。また彼がリハーサルでGRANRODEOの曲を演奏したと明かすと、オーディエンスからは「やって!」という声が。バンドはこれを受けて「Can Do」をワンコーラス披露し、観客を大いに喜ばせた。
アンコールでは2組がこの日限りのセッションを披露。BREAKERZ「CLIMBER×CLIMBER」では、AKIHIDE(G, Cho / BREAKERZ)、SHINPEI(G, Cho / BREAKERZ)、e-ZUKA(G, Cho / GRANRODEO)によるギターバトルが展開され、それぞれの個性あふれるテクニカルなプレイに場内はヒートアップする。さらに、GRANRODEO「The Other self」ではKISHOWとDAIGOによるツインボーカルに、オーディエンスのボルテージが最高潮に達した。
「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」の次回公演は2月4日に東京・Zepp Tokyoにて、SKY-HIを迎えて実施される。
BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS- ※終了分は割愛
2017年2月4日(土)東京都 Zepp Tokyo
<出演者>
2017年2月18日(土)大阪府 Zepp Namba
<出演者>
BREAKERZ / シド
2017年3月5日(日)愛知県 Zepp Nagoya
<出演者>
BREAKERZ / MY FIRST STORY
2017年3月20日(月・祝)東京都 Zepp DiverCity TOKYO
<出演者>
BREAKERZ / Trignal
2017年4月2日(日)愛知県 Zepp Nagoya
<出演者>
BREAKERZ / 超特急
2017年4月16日(日)東京都 Zepp Tokyo
<出演者>
BREAKERZ / ゴールデンボンバー
2017年4月29日(土・祝)東京都 Zepp DiverCity TOKYO
<出演者>
BREAKERZ / GLAY
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リンク
- BREAKERZ OFFICIAL WEBSITE
- GRANRODEO Official Website
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