アルバムには羽田をはじめ、同じく芥川賞作家の長嶋有、マンガ「テラフォーマーズ」原作者の貴家悠がそれぞれ作詞で参加。3人の作詞曲にデーモン閣下の書き下ろし新曲を加えた全11曲が収録予定となっている。
また昨日1月18日に都内スタジオにて、デーモン閣下と羽田の公開レコーディングが行われた。羽田の作詞曲を歌い終えたデーモン閣下は「羽田氏の歌詞は全部1行ごとに文字数が書いてあって、一生懸命文字数を合わせて考えてくれているのがわかった。真面目だな!この人は!という感想を持った」とコメント。さらに「羽田の歌詞に点数を付けると何点?」という質問には「(700点満点で)666点」と悪魔の数字を用いて採点した。一方羽田は「小説以上にちゃんとした作詞をしないとまずいと思い、1カ月大変でした」と初めての作詞に苦労したことを明かした。
なおデーモン閣下はこのアルバムについて「全体としてはこれまでのソロアルバムの中ではメロディや言葉が一番ポップなアルバムだと思う。3人の書いた歌詞から刺激を受けた。そのおかげで新しい扉を開けられた感がある」と語っている。
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蓮実クレア @kurea_hasumi
デーモン閣下5年ぶりソロ作で羽田圭介が作詞家デビュー、悪魔的採点は「666点」 - 音楽ナタリー https://t.co/NtpZgq9Me0