Cyntia、気合い十分の新作アルバムインストア「長く応援してもらえるバンドに」

2016年12月20日 15:22 150 1 音楽ナタリー編集部

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昨日12月19日、Cyntiaのニューアルバム「Urban Night」のリリース記念イベントが東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOで開催された。

Cyntia「Urban Night」発売記念イベントの様子。（撮影：木場ヨシヒト）

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SAKI（Vo）（撮影：木場ヨシヒト）［拡大］

12月14日に前作「WOMAN」から約1年10カ月ぶりとなるフルアルバムを発表したCyntia。盛大な拍手で迎えられた彼女たちは「Moonlight Roulette」でミニライブをスタートさせた。2曲目「Run to the Future」で力強い歌声を届けたSAKI（Vo）は、MCで「月曜日のこの時間からよく集まってくれたなって（笑）。本当にうれしいです」と感謝を述べる。また彼女は5年前に初めてのインストアライブを同会場で行ったことを振り返り、「初インストアなのに、1曲目からアルバムに入ってない曲をやってね。若気の至りっていうか。今回も『Urban Night』のレコ発なのに、まだ収録曲を1曲もやってない（笑）」と話しファンの笑いを誘った。

SAKIが「ツアーが控えていて、私たちもすごい気合い入ってて。長く応援してもらえるバンドになろうと思うので、これからもよろしくお願いします！」と宣言したあと、バンドはアルバム「Urban Night」収録曲の「Urban Night」「不眠症シンデレラ」を続けて披露。観客は拳を上げて体を揺らし、パワフルな演奏を楽しんだ。

Cyntia「Urban Night」発売記念イベントの様子。（撮影：木場ヨシヒト）［拡大］

再びMCに入ると、AYANO（Key）がハイテンションで観客とのコール＆レスポンスを行い場内の一体感を高める。そしてSAKIは次号タワーレコードのフリー冊子「bounce」の表紙をCyntiaが飾ることを報告。ファンからは歓声が上がった。SAKIの「楽しむ準備はできてるかい？ラストも笑顔になって帰りましょう！」という言葉を合図に、バンドは最後に「ハピネス」を演奏する。大きな手拍子が巻き起こる中パフォーマンスを終えた彼女たちは、ミニライブ後にはサイン会を行いファンとの交流を楽しんだ。