Hilcrhyme、10周年ツアー東京公演で史上最多の37曲披露

Hilcrhymeの全国ツアー「Hilcrhyme 10th Anniversary TOUR 2016 BEST10」の東京公演が、昨日12月11日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて行われた。

このツアーはタイトル通り、彼らの結成10周年を記念して行われているもの。事前にファン投票で選ばれた「あなたが選ぶHilcrhymeの曲BEST10」を中心としたセットリストで、集まった約3000人のファンを楽しませた。

TOC（MC）は「結成10年を迎えました、ありがとうございます！」と挨拶し、ファンによって選ばれた楽曲をDJ KATSU（DJ）と共に次々と披露。代表曲「春夏秋冬」では「日本の中でも、四季折々をより強く感じられる新潟に住んでいた自分たちだからこそ生み出すことができた」と、制作当時を振り返っていた。

アンコールでは12月7日にリリースした最新アルバム「SIDE BY SIDE」から「Side By Side」と「クサイセリフ」を歌ったほか、予定になかったという2曲も追加でパフォーマンス。ライブ序盤でTOCが「今日は最多の曲数をやろうと思います」と宣言した通り、彼らにとって史上最多となる37曲を披露して終演した。

今回のツアーは12月25日に京都・KBSホールで行われる振替公演で幕を閉じる。また、3月27日には2人の地元である新潟・朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターにて、10周年記念のスペシャルライブも行われる。