「The Man(feat.CHOZEN LEE from FIRE BALL)」はリップが現在開催中の全国ツアーの会場限定で販売されているCD「Dance Floor Massive V」の収録曲。彼らのレギュラーラジオ番組「RIP SLYME SHOCK THE RADIO powered by G-SHOCK」のテーマソングとして書き下ろされた。
上山悠二が監督を務めたミュージックビデオは“1930年代のシカゴ”をイメージして撮影されたもの。RYO-Zは財務省捜査官、PESは探偵、SUは新聞記者、ILMARIはスナイパー、DJ FUMIYAはスパイ、そしてゲストアーティストのCHOZEN LEEはギャングのボスをそれぞれ演じている。RYO-ZはMVについて「リップのシブみが珍しく出てて、素敵なMVとなっております」とコメントしている。
なおG-SHOCKとBABY-Gの特設サイトでは同曲や
RYO-Z コメント
LEE君のボス感がハンパ無い!ジュンちゃん超可愛い!監督はじめスタッフ皆様ありがとうございます。リップのシブみが珍しく出てて、素敵なMVとなっております。
CHOZEN LEE(FIRE BALL)コメント
カッコいい楽曲、Music Videoに参加出来てよかった!キャリアの中でRIP SLYMEと演れたということは、全てのタイミングが良かったんだと思います。過去でもなく、未来でもなく、“今”だからこそ出来た楽曲。多くを学べるアーティストと出来た事はこの先も重ねていくキャリアの中で重要なこと。光栄です。監督のビジョンもバッチリでした!絶妙に入ったアメコミ感も好きなテイストです。ハマった!
上山悠二 コメント
曲のテーマを最初に伺った時にフラッシュアイデアで思いついたのが映画、スカーフェイスのオリジナル“暗黒街の顔役(1932)”でした。当時のようにビシッとテーラードに身を包んだメンバーの姿と普段見せないリップスライムの渋い表情を撮ってみたいと思いました。
CHOZEN LEEさんにはギャングのボス役としてギャングスタなズートスーツがばっちり似合うと思ったのでフィッティングの姿を見た時点でこれが真の男だ!と確信しました。個人的にはSuper Catの“Don Dada”のアルバムジャケットもモチーフとしてLEEさんに体現していただきたかったので、うまくフィットしたなと思いました。
撮影もみなさま協力的でスムーズに楽しみながら進められました。今回は少ないスタッフでの撮影でしたが、イメージを共有しつつご協力頂いたスタッフには本当に感謝しかありません。結果フラッシュアイデアがそのまま形になりました、こんなの始めてかも。
P.S.撮影当日にメンバーの方々、スタッフの皆様にスタジオで誕生日を祝ってもらい、超まじ最高。忘れられない日になりました。
リンク
- RIP SLYME - 「The Man(feat.CHOZEN LEE from FIRE BALL)」 - YouTube
- G-SHOCK BABY-G WINTER キャンペーン - CASIO
- RIP SLYME OFFICIAL HP
- -RIP SLYME SHOCK THE RADIO- Powered by G-SHOCK
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とにざぶろう @tonizaburou
RIP SLYMEがスパイや探偵に、FIRE BALLのCHOZEN LEE迎えた“シブみ”満載MV - 音楽ナタリー https://t.co/jO1OS7qmuv