ミオヤマザキ、ロマンポルノ「牝猫たち」挿入歌を書き下ろし

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ミオヤマザキの新曲「Dawn of the Felines」が、白石和彌監督によるロマンポルノ映画「牝猫たち」の挿入歌に決定した。

「牝猫たち」ポスター (c)2016 日活

「牝猫たち」ポスター (c)2016 日活

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「牝猫たち」は日活ロマンポルノの製作開始45周年を記念した「ロマンポルノリブートプロジェクト」の一環として製作された作品。池袋の風俗店「極楽若奥様」で働く3人の女性と、彼女らを取り巻く男たちの群像劇となっている。「Dawn of the Felines」はこの映画のために書き下ろされたインストゥルメンタル曲で、白石監督は「街を彷徨う女たちの刹那と孤独を、そして秘密の緊縛パーティーの猥雑さをしっかりと表現してくれました」とコメント。またミオヤマザキのmio(Vo)は「牝猫たち」について「私の個人的な感情ですが、年齢制限なんか取るべきだと思っています。そして、できるだけ多くの女性に見ていただきたい作品です」と自身の思いを述べている。

なお本日11月29日にYouTubeで公開された「牝猫たち」の予告編で「Dawn of the Felines」の一部が解禁されている。映画本編は1月14日より東京・新宿武蔵野館ほかにて順次公開。

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白石和彌監督 コメント

ミオヤマザキさんの楽曲が街を彷徨う女たちの刹那と孤独を、そして秘密の緊縛パーティーの猥雑さをしっかりと表現してくれました。

mio(Vo / ミオヤマザキ)コメント

正直“ロマンポルノ”と初めて聞いた時、私は知らなかったし、話を聞いてもただのエロ映画だと思っていました。ごめんなさい。
でも今は違います。芸術か?ワイセツか?どっちでもないです。答えなんかないです。でもそれでよくて、たぶんそれが“ロマンポルノ”なんだなって思いました。SEXって、大人が思っているほど悪影響なんかないし、すごく性というものに興味をそそられる年代に“見るな””ヤるな”といくら大騒ぎしたところで効果はないと思います。 私の個人的な感情ですが、年齢制限なんか取るべきだと思っています。そして、できるだけ多くの女性に見ていただきたい作品です。

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